「ひとりでできるもん!」初代舞ちゃんの平田実音さんが死去。33歳、肝不全で～芸能事務所社長がFacebookで報告

　1990年11月からNHK教育テレビで放送された「ひとりでできるもん!」の初代・舞ちゃん役、平田実音さんが2016年8月5日に死去したことが、芸能事務所「ゲンプランニング」の代表取締役加藤元さんのFacebookで9月1日に報告されました。33歳でした。

　加藤元さんは「肝不全で亡くなったと連絡があった」とのことで、「歌って踊れる子供たちのアイドルとして起用された。当日ブルーやピンクの髪をしたコスプレは現在の初音ミクやキャリーぱみゅぱみゅやアニメのアイデアの元になったとも言われている」と当時を振り返り、「すでに芸能界は引退していたので芸能欄やスポーツ紙で扱われることも無いが私の夢を叶えてくれた、子供たちのアイドルの冥福を祈りたい」と語っています。

　なお、当時の「ひとりでできるもん！」はNHKアーカイブスで観ることが出来ます。