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「御殿場アウトレット」が第4期増設で約1.34倍の広さに。駐車台数も6,800台に~小田急電鉄のホテルや日帰り温泉も誕生

[2016/9/8 12:58]

 三菱地所・サイモンが8日、「御殿場プレ ミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)の第4期増設計画に着手することを発表しました。

 この第4期増設に合わせて、新たに小田急電鉄が「(仮称)小田急御殿場ホテル(以下、ホテル)」及び、「(仮称)小田急御殿場温泉(以下、日帰り温泉施設)」を開業。2016年9月に造成工事に着手し、ホテル・日帰り温泉施設は2019年冬、第4期増設工リアは2020年春の開業を目指すとしています。

 「御殿場プレミアム・アウトレット」は、日本国内最初のプレミアム・アウトレットとして、2000年7月に開業。2003年7月の第2期増設、2008年3月の第3期増設を経て、現在の店舗面積約44,600平方メール、約210店舗となり、16年間で約1億4,000万人以上が利用しているそうです。

 今回の第4期増設では、店舗面積約16,000平方メートル、約100店舗が加わり、合計で店舗面積約60,000平方メートル、約300店舗になる予定。駐車台教も現在の約5,000台から、約6,800台に拡充される予定です。

 新たに誕生するホテルは、地上8階建て約180室の客室で構成され、客室の半数以上が富士山を一望できる口ケーション。併設する日帰り温泉施設は、古民家風のデザインを採り入れ、富士山ビューの露天風呂や、日本最大級の約20室の貸切個室露天風呂、レストランなどが用意されるとのことです。

[古川 敦]