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長谷川豊アナ、公式HPがウイルスで使用不可に~「僕の公式HPが使えなくなりました」「これを機にHPも心機一転、新しくします」

[2016/10/9 13:24]

 透析患者へのブログでの暴言が問題になり、レギュラー番組をすべて降板することになった長谷川豊アナ。

 長谷川豊アナは10月9日、公式HPとしている「本気論 本音論」がウイルスで使えなくなったと別ブログ「長谷川豊アナの夢の日を越えていこう!」で明かしました。

ブログ「長谷川豊アナの夢の日を越えていこう!」より

 10月9日付けのブログ「僕の公式HPが使えなくなりました」で、長谷川豊アナは以下のように説明しています。



大変残念な事態ですが、僕の公式HPがウイルスに侵され、使用不可状態になってしまったようです。

かろうじてトップページは読み取れるようですが「プロフィール欄」や「仕事の依頼フォーム」は完全に表示出来なくなっています。

「仕事依頼フォーム」が使えないのは…なかなか応えます。何件かの取材依頼を受けていたのですが、ある時からパタッと止まってしまいました。どうやらその時にウイルス攻撃を受けてしまった模様です。

これを機にHPも心機一転、新しくしますね。
今は我慢、耐える時期です。悔しいですが、もっと見やすく、素敵なHPを作ります!




 これに対して、ネットでは「ウイルスのせい」という点を疑う人が多いようです。

「本当にウイルスなの?」
「都合が悪くなるとハッキングされたとか言い出した」
「トップページだけ何もしないなんて優しいハカーですね」

 有名人アカウントでは、Twitterなどで失言ツイートが流れて炎上したあとで、「Twitterアカウントがハッキングされた」「ウイルスのせい」などと弁明することが少なからず見られます。

 そうした過去の例もあり、今回の長谷川豊アナの説明も素直に受け取る人はあまりいない模様。「これを機にHPも心機一転、新しくしますね」としている長谷川豊アナですが、透析患者への暴言で炎上したブログについては後に修正されたものの、Webアーカイブサイトで修正前の文章が閲覧できるなど、ネットでは一度公開して炎上した過去はなかなか消せないもの。ただし、炎上が収束した後にWebアーカイブまで見る人は非常に少ないため、今後の更新でイメージを塗り替えることは不可能ではありません。

 ホームページリニューアルで、いまや「炎上芸人」の呼び名までついてしまったブログの芸風が変わるのかどうか。引き続き注目されるところです。

[工藤ひろえ]