フジテレビ〝ノイタミナ〟アニメ「舟を編む」今日10月13日(木)深夜放送開始! 黒柳監督のメッセージ公開
TVアニメ「舟を編む」が、いよいよ今日10月13日(木)25時35分から、フジテレビ“ノイタミナ”で放送スタートします。
放送開始に先駆けて、監督の黒柳トシマサ氏からのメッセージが到着。また、オープニング・テーマ「潮風」(歌・岡崎体育氏)の楽曲にのせて流れるオープニング映像カットも公開されました。
なお、TVアニメ「舟を編む」は、動画配信サービスではAmazonプライム・ビデオで独占配信されます。
黒柳トシマサ監督のメッセージ
情熱を持って挑む人が居たなら、その情熱に応えられる自分でありたい。そう思う人たちが集団となり、目標に向かって突き進んでいく。そんな姿を僕たちの暮らしの身近な存在として描きたい。僕がこの作品に関わるにあたり最初に考えたことです。
三浦さんの原作を読ませていただいた時、何かをせずにはいられない衝動に駆られました。それは馬締や西岡をはじめ、それぞれがそれぞれの道を弛まずに前進している姿を想像したからだと思います。この気持ちをそのまま表現できないものかどうか。変哲のない毎日も捨てたもんじゃないよと思いたい。
実際にアニメ制作に入り、僕の周りには少しでも作品を良いものにしようと頑張ってくれている仲間たちが居て、心から感謝しつつ、このスタッフたちの熱い想いが画面を通じて観てくださる方々に心地よく届くといいなと思っています。
「大渡海」ができるまで、まだまだ長い道のりは続きますが、その過程を懸命に生きる馬締たちの姿を愉しんでいただけたら嬉しいです。アニメ「舟を編む」をよろしくお願いします!!
初回放送
※放送時間は重大ニュースなどで変更になる場合があります。各局番組表で改めてご確認ください。
フジテレビ 10月13日(木)25:35~
北海道文化放送 10月16日(日)25:45~
秋田テレビ 10月13日(木)25:50~
岩手めんこいテレビ 10月13日(木)25:35~
さくらんぼテレビ 10月13日(木)25:35~
仙台放送 10月13日(木)26:50~
福島テレビ 10月13日(木)26:35~
新潟総合テレビ 10月13日(木)26:20~
テレビ静岡 10月13日(木)25:40~
長野放送 10月18日(火)25:55~
東海テレビ 10月13日(木)26:45~
関西テレビ 10月13日(木)25:55~
テレビ愛媛 10月13日(木)25:35~
テレビ新広島 10月13日(木)26:30~
テレビ西日本 10月13日(木)26:25~
サガテレビ 10月14日(金)24:55~
テレビ熊本 10月13日(木)26:25~
鹿児島テレビ 10月13日(木)26:45~
作品概要
原作は、累計発行部数128 万部の大ヒット作品「舟を編む」。2012年本屋大賞受賞。2013年には松田龍平さん主演で実写映画化され、第37回日本アカデミー賞で作品賞含む6冠を獲得しています。アニメ化は今回が初めて。
<<イントロダクション>>
「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」
「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね……」
口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然、街中で出会う。
中型国語辞典『大渡海』の刊行計画を進める、出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに……。
「人をつなぐ―言葉を編む」
伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間達の物語である。
<<メインキャスト(敬称略)>>
馬締光也(CV.櫻井孝宏)
西岡正志(CV.神谷浩史)
林 香具矢(CV.坂本真綾)
荒木公平(CV.金尾哲夫)
松本朋佑(CV.麦人)
佐々木 薫(CV.榊原良子)
三好麗美(CV.斎藤千和)
岸辺みどり(CV.日笠陽子)
じしょたんず
海くん(CV.澁谷梓希)
ヒロシくん(CV.ブリドカットセーラ恵美)
リン太くん(CV.大地 葉)
泉くん(CV.松田颯水)
<<メインスタッフ(敬称略)>>
原作:三浦しをん(光文社文庫刊)
キャラクターデザイン原案:雲田はるこ
監督:黒柳トシマサ
シリーズ構成:佐藤卓哉
キャラクターデザイン:青山浩行
美術監督:平間由香
音響監督:長崎行男
音楽:池 頼広
アニメーション制作:ZEXCS
制作:玄武書房辞書編集部
<<オープニング・テーマ>>
「潮風」岡崎体育 (作詞・作曲・編曲:岡崎体育)
<<エンディング・テーマ>>
「 I & I 」Leola (作詞:Leola, 渡邊亜希子 / 作曲:坂詰美紗子 / 編曲:MANABOON)
©玄武書房辞書編集部