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もっともせっかちな都道府県は……。活動量計データで判明!~一番のんびりのはやっぱり鳥取。大阪vs東京は意外な結果に
[2016/10/31 13:36]
ドコモ・ヘルスケアが、ウェアラブル活動量計「ムーヴバンド 3」の早歩き歩数データを用い、日本で一番せっかちな都道府県はどこかを発表しました。
「ムーヴバンド 3」は腕に着けるだけで、歩数・睡眠(時間/状態)・消費カロリー・移動距離などが計測でき、運動の量だけではなく、「走行」、「早歩き」、「歩行」といった運動の強度や、睡眠時間と睡眠の状態(深い・浅い・覚醒)などもアプリで確認することができます。
同社では、「ムーヴバンド 3」利用者の18歳から91歳の男女10,362人の居住都道府県と歩行歩数および早歩き歩数のデータをもとに分析し、歩行総数に対して早歩きの割合(早歩き率)が最も高い、「日本で一番せっかちな県民」は、神奈川県民であることがわかったと発表しました。
早歩き率を都道府県ごとにランキング化すると、第1位は神奈川県で早歩き率は平均29.2%で、2位以下は、東京都、埼玉県、千葉県と続き、上位を関東地方の都と県が占めています。その一方で、数値が最も低く、一番のんびりしていた鳥取県の早歩き率は平均12.3%、早歩き歩数は590歩で、1位の神奈川県とは1,568歩も差がありました。
なお、早歩きと歩行の合計歩数においても神奈川県は第1位で1日平均7,400歩、最も合計歩数の少ない県は山口県で1日平均4,458歩でした。
よく比較される東京都民と大阪府民の早歩き率を比較すると、東京都民の方が1日3%も多く早歩きしおり、歩数全体では、ほとんど数値に違いがないにも関わらず、早歩き歩数では、東京都が1日平均209歩も多いという結果に。
今回の調査では、大阪府民より東京都民の方がせっかちであるという意外な結果になっています。