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「ハロウィン」がツイート数でもついに「バレンタイン」を逆転!~バレンタインは昨年より約37%も低下
[2016/11/9 15:43]
市場規模が「バレンタイン」を上回ったいわれる「ハロウィン」ですが、インターネット情報の調査・分析を行なうワイズワークスプロジェクトが、ツイート数でも「バレンタイン」を逆転したと発表しました。
同社では、「ハロウィン」と「バレンタイン」に関するツイッター比較調査を実施。その結果、ハロウィンに関するツイート数は増加傾向にある一方で、バレンタインに関するツイート数は減少傾向にあることがわかり、2015年比較では、「ツイート数(バレンタイン)」 >「ツイート数(ハロウィン)」であったのに対し、2016年比較では「ツイート数(ハロウィン)」 >「ツイート数(バレンタイン)」となっています。
ハロウィンについて、過去3年で比較すると「ピークツイート数」、「1ヶ月ツイート総数」ともに大幅増加。ピークツイート数(いずれも10月31日)において、2014年から2015年で36.0%増加、2015年から2016年で25.6%増加。1カ月ツイート総数において、2014年から2015年で64.6%増加、2015年から2016年で20.7%増加しています
一方バレンタインは、過去3年で比較すると、「ピークツイート数」は増加も「1ヶ月ツイート総数」は減少。ピークツイート数(いずれも2月14日)において、2014年から2015年で30.3%増加、2015年から2016年で5.2%増加。1カ月ツイート総数において、2014年から2015年で107.4%増加、2015年から2016年で37.2%減少しています。
同社では、「市場規模でハロウィンがバレンタインを逆転との報道の通り、ツイッターデータ上も同様の逆転現象が確認でき、名実ともにハロウィンがバレンタインを上回った可能性が高い」としています。