ヅラじゃない、桂だ! 実写映画「銀魂」の岡田将生さんの桂とエリザベスのビジュアルが解禁~7月14日(金)公開に決定
累計発行部数5,000万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)の「銀魂」(原作:空知英秋氏)の実写映画の公開日が、7月14日(金)に決定しました。脚本・監督を務めるのは「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一氏。
2016年12月6日に、坂田銀時(小栗旬さん)、志村新八(菅田将暉さん)、神楽(橋本環奈さん)のキャラクタービジュアルが解禁されると、公式Twitterが20万フォロワーを超え、特報の公式Twitterでの再生回数が150万回突破と大反響となっています。新年のご挨拶映像「銀魂音頭 正月篇」は、5日間で再生回数200万回を超えています。
今回、“桂小太郎”と“エリザベス”のキャラクタービジュアルが解禁されました。岡田将生さん演じる桂小太郎は「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。銀時と高杉晋助(堂本剛さん)と共に吉田松陽の元で学んでいた幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友。旧友からは“ヅラ”と呼ばれています。
シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラクターの桂。キャスト情報解禁の際に岡田さんは、「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせて頂きます。逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」とコメント。今回は再現度の高い、腰まである長髪、着物姿を披露しています。
桂の背後に映り込むのは、桂のペット・謎の地球外生物“エリザベス”。キュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高く、桂の単なるペットではなく相棒。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することも。実写映画化発表時には誰が演じるのかと噂され、高杉役の堂本さんからは「正直、エリザベスがやりたかった……」との発言が飛び出す程の人気者です。
ストーリー
江戸時代末期、日本の鎖国を解放したのは、黒船ではなく宇宙船だった!?
宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時と、ひょんなことから出会った新八と神楽が営む万事屋(よろずや)の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――。
(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会