通販箱の開梱がはかどる! カッターのように引いて切れるハサミ「ハコアケ」をコクヨが本日9日(水)発売～「ハコアケモード」で刃を閉じたままテープカットが可能

　コクヨが、刃を閉じたままカッターのように引いて切れる「ハコアケモード」を搭載したハサミ「ハコアケ」を2017年8月9日(水)に発売しました。グルーレス刃タイプ(3色)と、チタン・グルーレス刃タイプ(2色)の数量限定カラーを含む計5色をラインアップし、メーカー希望小売価格はグルーレス刃が700円(税抜)、チタン・グルーレス刃が1,000円(税抜)。

　ネット通販などで自宅に届いたダンボール箱の荷物を開けるシーンが増加している昨今、開ける際にカッターとハサミ、それぞれを使って開けている人は全体の約6割で(コクヨ調べ)、主に「中身を傷つけそう」「開けにくい」「手を切りそう」などの不満を抱えているとのこと。

　同社では、そのようなユーザーの不満を解決するために、ダンボール箱の開梱シーンに合わせて、ハコアケモードに切り替えられるハサミ「ハコアケ」を発売するとしています。

　「ハコアケモード」は、スイッチをスライドしながらハンドルを握ることで刃先から刃が出てくる仕組みで、ダンボール箱の開梱時には刃を閉じたまま引いてテープを切ることが可能。その時の刃の飛び出し量は最大1mmで、箱の中身の荷物を傷つけにくい仕様となっています。また、ダンボール箱の中身の袋やタグなどを切るシーンでは、ハサミとして使用することで、持ち替えることなくスムーズに作業を進めることができるとしています。