未確認動物(UMA)が十二支になった年賀状!? ブラザーが「ムー」監修の無料プリントコンテンツを公開~「“わかっている”者同士の絆を確認してほしい」とムー編集長
ブラザー工業の国内販売子会社 ブラザー販売が、無料ダウンロードコンテンツなどを掲載するスペシャルサイト「プリントテラス」上で、学研プラスのスーパーミステリーマガジン「ムー」監修による世界の謎や不思議にまつわるプリントコンテンツを公開しています。
月刊「ムー」は、「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」をキャッチコピーに、1979年に創刊された超常現象専門誌。今回、「ムー」監修の年賀状やクリスマスカードなど、世界の謎と不思議をプリントできるコンテンツが用意され、「オカルト・ミステリー好きはもちろん、今までとは違った不思議な年賀状を出したい方におすすめ」としています。
十二支が全て正体不明のUMA(未確認動物)と化したミステリー世界ならではの「UMA年賀状」のほか、引っ越し案内やバースデーカードなど年賀状以外のプリントコンテンツも用意されています。
同社では、ブラザーと月刊「ムー」という異色のコラボレーション成功を願って、「プリントテラス」の担当者が神社で祈祷を捧げ、「環境の変化により年賀状需要は減少傾向にありますが、今回のコラボレーションをきっかけに年賀状を送る楽しさを伝えていきたい」としています。
プリントで起こる超常現象を月刊「ムー」編集長 三上丈晴氏が語る
ポストカードであれ封書であれ、私信を送る、受け取るという関係は個の絆を具象化したものだ。私はあなたのことを知っている、一枚の紙によってあなたと結ばれる……
と書くとややオドロオドロしいが、電子情報が氾濫する現在、手紙のスピリチュアル性は相対的に高まっているといえるだろう。「ムー」が監修した超常現象や未確認動物をモチーフとしたデザインを通じて、「わかっている」者同士の絆を確認してほしい。
そういえば、「富士山とプロビデンスの目」のデザインは、日本のフリーメーソンも意匠に取り入れている。このデザインを使ったポストカードは、なにやら秘密の関係を意味してしまうかもしれない・・・・・・