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今度はロボットの痛タクシー! 大河原邦男氏描き下ろし「イグザイン」ラッピングのタクシーが本日9日(木)運行開始

[2017/11/9 12:45]

 互助交通有限会社が、メカニックデザイナー大河原 邦男氏が描き下ろした完全オリジナルロボット「iXine|イグザイン」をラッピングした痛タクシーの運行を2017年11月9日(木)から開始します。乗車すると、イグザイン特製ポスカードがプレゼントされます。

 同社は2016年から「超タクシーwithプロ生ちゃん」として痛タクシーの運行、また2017年5月には幕張メッセで行なわれたニコニコ超会議にて、ロンドンタクシーを痛タクシー仕様にして展示を行なっています。「タクシーが若者にとってより身近な存在になり、もっと興味を持ってもらいたい」という思いからとのこと。

 今回は、「iXine|イグザイン」の商品化を推進するエムアイモルデとの出会いによりコラボが実現。車体に、「iXine|イグザイン」のラッピングが施されています。なお、料金は通常通りの金額です。

 「iXine|イグザイン」は、メカニックデザイナー大河原邦男氏が描き下ろした完全オリジナルロボットで、日本の製造業に関わる中小企業の活性化のプロジェクト「JMRP|全日本製造業活性化計画」の活動に賛同された大河原氏からデザインが提供されています。

 静岡県富士市の金型設計製造メーカ「エムアイモルデ」はこの活動に参画し、イグザインのガレージキットを2017年7月に販売を開始し、今後はインジェクションキットをリリースするなど、様々なホビー関連の商品化計画を推進しています。

 また、「#イグザインタクシーを探せ!キャンペーン」も開始されます。2017年11月9日~12月31日 23時59分59秒まで、Twitter公式アカウント「@iXine_Taxi」をフォローして、期間中にイグザインラッピングタクシーの写真を「#イグザインタクシーを探せ」のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で10名にノンスケール(約6cm)のインジェクションキット「MiniXine|ミニザイン」の特別カラーが1個プレゼントされます。

※写真は一般カラーのホワイト。一般カラーのミニザインは2018年1月発売予定

[古川 敦]