エンドロールはこの日しか見れない新海誠監督特別編集版! 「君の名は。」が本日3日(水)21時から地上波初放送~神木さんも「今年のお正月は『君の名は。』を見たいと思います」
2016年8月26日に公開され、国内興行収入250億円を突破し、日本映画史上歴代2位という記録を打ち立てた「君の名は。」が、テレビ朝日系で2018年1月3日(水)21時から地上波初放送されます。
『君の名は。』、2018年1月3日の夜9時からテレビ朝日系24局ネットにて放送決定です!お楽しみに!#君の名は。pic.twitter.com/01DmFOVvJj
— 映画『君の名は。』 (@kiminona_movie)2017年12月7日
今回の地上波初放送するにあたり、ヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音さんが、“特別PRスポット”のナレーションを手掛け、映画の中の三葉のセリフをもじったバージョンもあり、上白石は「セリフを生まれ変わらせたものがまた皆さんの心に届くなんて、本当にうれしいです。ぜひこのPRスポットを観て1月3日の夜を楽しみにしていただきたいです」とコメントしています。
さらに、今回の地上波初放送では、新海誠監督が特別にエンドロールを制作。今回の放送のためだけに監督自らが編集し、この日しか見ることができないエンドロールとなっています。
主人公・瀧役を演じた神木隆之介さんも、地上波初放送に「自分が関わらせていただいた作品をお正月に見ていただく機会はそうそうないので、うれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びの思いを披露。また、「お正月という事で、一家団欒を楽しみながら2人の主人公を温かく見守っていただきたいです。お正月は毎年、家族でゆっくりしているので、今年は『君の名は。』を見たいと思います」とのこと。また、「三葉と入れ替わった時とそうでない時の声色は意識しました。特に屋上のシーンは意識して演じましたので、注目していただければと思います」と、見どころを語っています。
新海誠監督は瀧と三葉を演じた神木さん、上白石さんについて、「一般的な、誰とでも置き替え可能な少年少女として発想したのですが、今、自分にとって瀧は完全に神木隆之介くんで、三葉は完全に上白石萌音ちゃんのイメージになっていて、彼らのために書いたキャラクターのような気がしています。あの2人の声を切り離しては考えられないですし、なんだか性格まで似ているような気がしますね」とコメントしています。
(c) 2016「君の名は。」製作委員会 (c) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films (c) Makoto Shinkai / CMMMY