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プレフラを文化的にすごそう! 明日22日(金)に国立新美術館と東京国立近代美術館の一部が無料開放~テンプスタッフやDODAのパーソルが「PERSOL PREMIUM FRIDAY」を開始

[2018/2/22 18:42]

 総合人材サービスのパーソルホールディングスが、「プレミアムフライデー」(主催:プレミアムフライデー推進協議会)と共に自己投資の機会を提供し、新しいことへの挑戦を推進していく「PERSOL PREMIUM FRIDAY」を2月よりスタートします。

 初回となる2月23日(金)は、文化や芸術に触れ、自己成長の機会を提供し、将来の日本の美術界を支える人材を育成するため、文化庁新進芸術家海外研修制度の支援を受け、海外で学んだ若手芸術家の成果発表の場として作品を展示している国立新美術館で開催中の展覧会「20th DOMANI・明日展」と、国内最大級の所蔵作品から選りすぐりの約200点を展示し、明治から現代まで100年を超える日本美術の歴史を一気に観覧できる東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」が無料開放されます。

 パーソルグループは「人と組織の成長創造インフラへ」をブランドスローガンとして掲げ事業を展開しており、2018年2月に1周年を迎えるプレミアムフライデーの「ミライの自分への投資、新しいことへの挑戦」の考え方に賛同し、今回の「PERSOL PREMIUM FRIDAY」を決定したとのこと。今後も芸術分野以外の企画も含め、社内外において様々なイベントやキャンペーンを実施し、日本の働き方改革の普及・促進に貢献していくとしています。

【「PERSOL PREMIUM FRIDAY」第一弾概要】
日時:2018年2月23日(金) 10:00~20:00(入場は19:30まで)
場所:国立新美術館、東京国立近代美術館
内容:国立新美術館「20th DOMANI・明日展」、東京国立近代美術館「所蔵作品展」の入館料が無料
主催:プレミアムフライデー推進協議会
特別協賛:パーソルホールディングス

国立新美術館 未来を担う美術家たち 20th DOMANI・明日展

 将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外で行なう研修を支援する文化庁「新進芸術家海外研修制度」の成果発表の機会として1998年から「DOMANI・明日展」を開始し、今年度で第20回目。

 第20回のDOMANI・明日展は「寄留者(パサジェ)の記憶 (memories of “passagers”)」をサブタイトルに、国立新美術館の豊かな空間を生かし、研修を終えて比較的時間の浅いフレッシュな人材たちのショウケースとなるよう、作家のラインナップが組まれています。研修後も海外ベースでの活動を続ける4作家も含め、自らの生活圏を離れて、「寄留者」=一時的な滞在者となった経験が浮かび上がるとしています。

東京国立近代美術館 所蔵作品展

 横山大観、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財を含む13,000点を超える国内最大級のコレクションの中から選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」(所蔵品ギャラリー、4-2F)では、明治から現代までの幅広いジャンルにわたる日本美術の名作を、海外の作品もまじえて紹介。

 日本画、洋画、版画、水彩、素描、彫刻、写真、映像などの作品によって、100年を超える日本美術の歴史を一気に観覧できる国内唯一の展示となっています。

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[古川 敦]