“胸元パックリ”のセクシー衣装で観客を悩殺! 映画「レッド・スパロー」の欧州プレミアにセクシー女スパイを演じたジェニファー・ローレンスが登場
全世界でメガヒットを記録している人気シリーズ「ハンガー・ゲーム」のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説が原作の映画「レッド・スパロー」。現地時間の19日にロンドンのレクスタースクエアでヨーロッパプレミアが開催されました。なお、日本では20世紀フォックス映画配給で、2018年3月30日(金)に全国ロードショーされます。
会場には、フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、ジェレミー・アイアンズ、セルゲイ・ポルーニンなどが駆けつけ、相手を悩殺するセクシーさと巧みな心理操作を最大の武器に大国を手玉に取る罠(トラップ)を仕掛けるドミニカを演じるジェニファーは、その役どころに相応しく、背中と胸元が大きく開いたセクシー衣装で登場し、集まったファンの視線を釘付けに。
サウンドバイツに応えたジェニファーは「彼女の人生はとても複雑。ボリショイのプリマ・バレリーナだったけど、怪我でキャリアが終わってしまうの。そして、母の面倒を見ることと国への忠誠心との間に挟まれて、伯父の手でとてもサディスティックなプログラムに送り込まれてしまう」と自身の演じるドミニカについて説明。
そんなドミニカを演じることについて「シリーズものの作品でない限りいつも新しい役に挑戦している。外国語訛も初めてだし、今回演じた役は、私が今まで演じたことのない役よ!」と今まで“みたことのない”ジェニファーが堪能できると語っています。そして、「女性の力を感じることができる、今、正に必要とされている作品だと思う」と役を離れても男女間の賃金格差を問題視する意見を公言しているジェニファーらしく締めくくっています。
ストーリー
バレリーナの将来が怪我のために断たれたドミニカ。病気の母に治療を受けさせるためにロシアの諜報機関の訓練施設に送られる。そこは、ハニートラップと心理操作を武器としてミッションを遂行するスパイ=<スパロー>の養成機関だった。
冷酷な女監督の指導の元、持ち前の美貌と頭脳で、ドミニカは望まないながらも、一流の<スパロー>へと仕立て上げられる。気乗りしないまま、スパイのくすんだ危険な世界に巻き込まれた彼女に与えられたミッションはアメリカのCIA局員に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すこと。
しかしその任務は、ドミニカを想像も超える運命へ導き、彼女は敵国アメリカのみならず、祖国ロシアからも狙われることになる。大国間の裏舞台での陰謀と欲望が渦巻くストーリーは、信じがたい結末へ───。
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