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凍結ゴジラ再利用超極秘プロジェクト「G棟」が明らかに! 口からコースターも~東宝が三菱地所に極秘相談。東京駅前常盤橋PJはA~D棟だけではなかった [エイプリルフール]
[2018/4/1 00:00]
東宝と三菱地所が1日、現在の東京駅丸の内駅前広場付近で2016年に凍結されたゴジラの再利用方法を共同で研究し、東京駅日本橋口前にて開発中の「東京駅前常盤橋プロジェクト」のA棟~D棟の他に、G棟(ゴジラ棟)の建設予定があることを発表しました。
東京駅を舞台にヤシオリ作戦を実行し、凍結から約2年、放置しっぱなしという訳にもいかず、東宝が三菱地所に極秘に相談。ゴジラの再利用を両社で検討し、エンターテインメントとオフィスが融合した、人智を超えた全く新しいオフィスビルが、2027年、常盤橋に誕生することになったとのこと。
ゴジラをそのままビルに再利用する大胆なデザインを常盤橋で立案。ゴジラの起伏を利用し、尻尾の先から背びれを駆け抜け、口から飛び出すジェットコースターを完備。まるで自分が熱線になったような爽快な気分が味わえるとしています。また、夜は背びれをライトアップし、ムード満点のデートスポットとしても使えるなど、一大観光スポットとしても注目されるだろうとしています。
ビル全体で消費するエネルギーはすべてゴジラが体内で生み出す強大なエネルギーを使用し、有事の際でも安定した電力を供給。また、ビル内部の中心温度は-196度に保たれておりゴジラの凍結を維持し、万が一、中心温度が上がった場合に備え、テナントに巨大不明生物特設災害対策本部が入居。すぐに血液凝固剤を注入できる体制を整えており、安全面、環境面にも配慮するとのこと。
両社は、「A棟の新築工事仮囲いをゴジラが彩る『常盤橋 ゴジラ ギャラリー』だけでは終わらない、東宝と三菱地所が仕掛ける今後の展開に是非ご注目ください」とPRしています。
(c)TOHO CO., LTD.
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