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Hey! Say! JUMPが壁ドン、顎クイで胸キュン連発! 高野苺さんのイラストと共演するTVCM「するりんジェルクレンジング 少女漫画」篇が明日6日(金)より放送

[2018/4/5 16:44]

 コーセーコスメポートが、毛穴に着目した「ソフティモ ラチェスカ」シリーズの新商品「するりんジェルクレンジング」のTVCMに、Hey! Say! JUMPを起用した「少女漫画」篇を制作、2018年4月6日(金)より全国でオンエアします。

 「ソフティモ ラチェスカ するりんジェルクレンジング」は、やさしくなじませるだけで、“メイク落とし”と“毛穴洗浄”を同時に行うことができ、ベースメイクはもちろんのこと、落ちにくいウォータープルーフマスカラ、口元のしっかりメイクまで簡単に落とし、まつげエクステをしていても使用できるとのこと。

 新CM「少女漫画」篇では、Hey! Say! JUMPのメンバーが、漫画家の高野苺さんが描くイラストの女性たちと共演。露(あらわ)になった肩にそっと手を添えて語りかける有岡さんと髙木さん、半ば強引にグイっと顔を引き寄せる山田さん、壁際までグイグイと迫っていく中島さん、顎に手を添え熱い視線を送る知念さん、背後からそっと両肩を抱え耳元でささやく伊野尾さん…。胸がキュンキュンするようなシチュエーションの連続に、イラストの女性たちも頬を赤らめます。

 撮影を終えたメンバーたちは、「(CM撮影は)二次元の女性との共演という、めったにできない不思議な体験でした。キュンキュンしていただけるCMになったのではないかと手ごたえを感じています」とが語ったように、現実の世界と少女漫画の世界を、Hey! Say! JUMPのメンバーが行き来するような演出は、見ている者を不思議な感覚に陥らせるとしています。CMのエンディングに、Hey! Say! JUMPのメンバーまでもが二次元のイラストになってしまうところにも注目です。

CMストーリー

 イラストで描かれた若い女性。その露(あらわ)になった肩に、そっと手を添えて「バッチリメイクは…」と語りかけてきたのは有岡さんと髙木さん。突然の出来事にイラストで描かれているはずの女性の頬が赤らみます。続いて山田さんは、描かれた女性の頭に手をまわし、半ば強引に顔を引き寄せます。

 「壁ドン」でグイグイ迫る中島さん、「顎クイ」で熱い視線を送る知念さん。メンバーが女性たちにお勧めしたいのは、アイメイクやベースメイクも、そして毛穴汚れまでも、優しくなでるだけで浮かせて落としてくれる「ソフティモ ラチェスカ するりんジェルクレンジング」。

 試した女性の背後から、伊野尾さんがそっと両肩を抱えて「優しいでしょ?」とささやくと、イラストで描かれた顔から思わず笑みがこぼれます。最後にメンバー全員で「ラチェスカ!」と声を合わせると、一転、メンバーの姿がイラストに。

撮影レポート

 新CM「少女漫画」篇は、そのタイトル通り、登場人物も世界観も、“少女漫画のような”シチュエーションを具現化したもの。撮影開始にあたり、監督からHey! Say! JUMPのメンバーに出された指示は、「セクシーに!」と「カッコよく!」の2つ。

 共演者である漫画家の高野苺さんが描く「イラストの女性」は、後から合成されるため、スタジオに用意されているのは(女性と)同じ身長のダミー人形だけ。そのダミー人形を相手に、「セクシーに!」「カッコよく!」を表現しなければならない、かなり難易度の高い撮影現場に。

 特に「(普段は)壁ドン、しないよね」と話す中島さん。壁際に設置されたダミー人形を相手に、まさに壁を“ドン!”と叩く様子に、監督から「肘を少し曲げた方が、壁ドンをやり慣れている感じがでるよ」とのアドバイス。「なるほど!肘を曲げた方が顔も近くなりますね」とコツを掴み、次のテイクでは、監督から「色気があってカッコいいね!」と見事OK。

 撮影終了後、メンバーに「壁ドン、やり慣れていないのがバレちゃった」と話す中島さんでしたが、有岡さんから「(壁を叩く時の)力の入れ方も難しそうだよね」と問われると、「そう!強すぎると“脅迫”っぽくなっちゃうから、ソフトにしないとね」と、この日の撮影を通して、カッコいい壁ドンの仕方をマスターしたようです。

 撮影を無事終えると、“優しく”なでるだけで、ふわ落ちするりんとメイクや汚れを落とす「ソフティモラチェスカ するりんジェルクレンジグ」に関連して、メンバー間で“優しさ”を感じたエピソードについての話題になり、知念さんが、自分がお休みの日でも他のメンバーのためにリハーサルに参加してくれたエピソード、髙木さんが、寒い寒いと言っていたメンバーに、そっと上着をかけてくれたエピソード等々、次から次へ“優しさ”満載のエピソードが語られたそうです。

[古川 敦]