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えげつねぇ寄生生物をキュートに紹介する日本初の児童書! 「えげつないいきもの図鑑」が本日12日(木)発売~かわいらしいイラストで「えげつなさ」を堪能
[2018/7/12 16:54]
ナツメ社が、寄生生物の驚きの生態を紹介する児童書「えげつないいきもの図鑑 恐ろしくもおもしろい寄生生物 60」を、2018年7月12日(木)に発行します。四六判168ページ(オールカラー)で、価格は1,000円(税別)。
思わず目を背けたくなる「寄生生物」を扱った異色の一冊で、子どもにも大人にも共通する「怖いもの見たさ」を喚起します。簡潔でありながらもウィットにとんだ解説で人気を博している異色の書「寄生蟲図鑑」大谷智通氏が、小学生向けに全編を描き下ろし。
「卵と幼虫を誘拐して、育てて奴隷にする」、「カタツムリの目の中でイモムシのように動き回る」、「メスの体の一部になって一生を終えるヒモ男」など、寄生生物の生きざまは、人間や身近な動物ではありえないことばかり。「こわい」「キモい」「なさけない」……だから、おもしろい。
ひらのあすみ氏によるイラストは、あえてグロテスクにしすぎず、絵本のようなタッチを採用。かわいらしい見た目だからこそ際立つ「えげつなさ」が堪能できます。また、文章も小学生向けにやさしく、子どもから大人まで幅広く楽しめます。