AV女優があなたの部屋にやってくる!? 「セクシー女優ARアプリプロジェクト」のクラファンが開始~波多野結衣、大槻ひびき、古川いおりを一眼レフ83台で0.01秒で撮影
エイチツーが、クラウドファンディングサービス「MotionGallery」で、プロジェクトは超リアルなセクシー女優の3Dキャラクターが出演するARVRゲームの研究開発する「セクシー女優ARアプリプロジェクト」を、2018年7月17日(火)に開始しました。
目標金額は3,600万円。集めた資金は、アプリ開発費用2,000万円、3名分の3Dキャラクター製作費1,200万円、クラウドファンディング手数料400万円に使用するとしています。
同社では、実在人物をヴァーチャル空間に入れるという今後のAR/VR業界の進歩に繋がるプロジェクトとしています。今回は、波多野結衣さん、大槻ひびきさん、古川いおりさんの三人のセクシー女優をキャスティング。リターンは、支援金3,000円でアプリ内衣装投票権、6,000円で一人分のARアプリ、12,000円で二人分のARアプリ、15,000円で三人分のARアプリが予定されています。
同社では「引退の早いセクシー女優さんも3D化することで、引退後も人気当時の姿のまま3DキャラクターがゲームやCG動画内で活動することが可能」としています。さらに、「引退後も女優さんの収入を保証し、安心して現役を続けられるサポートをすることも本プロジェクトの目標のひとつ」とのこと。
今回の検証は、アダルト領域だけでなく、タレントにも応用可能で、最終的には一般の方も自分の3DアバターでVR空間にダイブし、遠方の知人ともリアルなコミュニケーションが取れるようになるとしています。
3Dモデル化は、一眼レフ83台で360度から0.01秒で一斉撮影し、その画像データを元に3Dデータ化。この3Dデータを元にクリエイターが、完全な3Dキャラクターに仕上げ、写真テクスチャを張り付けたモデルは実物と区別がつかないレベルまで仕上げることも可能としています。
今回のARアプリの開発は、MR(複合現実)アプリ「ふたり暮らし」を手掛けるキラリトが全面協力。通常のタレントを3D化したゲームと異なり、AR/VRではそれらよりもリアルな質感を持った本物と区別がつかないレベルの3Dキャラクターが必要になるして、ゲーム内で表現できる範囲を考慮しながら、どこまで3DキャラクターのクオリティーをAR/VRゲームに反映できるかについて、今回のアプリ開発を通して検証していくとしています。