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おでこの広さ何cmを越えたら薄毛!? 20~30代では、おでこの広さ6cm以上で薄毛と認識。4年前から1cmも薄毛の基準が厳しくなる
[2018/7/26 15:52]
アンファー株式会社は、全国47都道府県の男性2,350人を対象に、「ニッポン薄毛の意識度大調査」を実施、結果を発表しました。
調査対象の男性は20代~60代まで年代別に各470人で、計2,350人。
調査では、年代によって髪に対する意識に違いがあること、また2014年度に行った調査と比較すると、髪に対する意識が高くなっていることがわかりました。
薄毛に対する考え方は30代が最も厳しく、次いで20代という結果に
今回の調査では、「前頭部の薄毛」に注目。
「おでこ(眉山から髪の生え際を直線で結んだ距離)の広さが何cm以上になると、薄毛だと思いますか?」との質問に、20代と30代では「6cm以上」が薄毛であると回答した人が最も多く、薄毛に厳しい傾向が見られました。
同様の調査は2014年にも実施しており、当時の20代と30代の回答は「7cm以上」が最多。わずか4年で、約1cmも薄毛に対する基準が厳しくなっています。
調査を実施したアンファー株式会社は、頭皮の状態を整えるという薬用シャンプー「スカルプD」などの商品を開発・販売しているメーカー。
このため調査結果は、薄毛に厳しい結果となった数字をピックアップしている可能性があり、気持ち割り引いて見たほうがいいかもしれませんが、20~30代男性に限っては、薄毛の基準が厳しくなっていることは間違いないようです。