今年のお盆の高速道路の休日割引は本日9日(木)と10日(金)! 高速道路の渋滞を避けるため11日(土・祝)と12日(日)から変更

　国土交通省道路局、東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、宮城県道路は、2018年お盆期間における休日割引適用日を、本来の適用日の8月11日(土・祝)と12日(日)から、8月9日(木)と10日(金)に変更しています。

　国土幹線道路部会における「高速道路の安全性、信頼性や使いやすさを向上する取組　基本方針」(2017年12月22日)を踏まえ、さらなる渋滞対策の一環として、交通混雑期の中で交通量と渋滞が最も多いお盆期間における高速道路の交通量平準化を図るため休日割引適用日の変更を試行的に行なうとしています。

　2018年お盆期間は、8月11日(土・祝)と12日(日)に渋滞が多く発生すると予測し、比較的渋滞回数の少ないと予測される8月9日(木)と10日(金)に変更。ドライバーに、8月9日と10日の利用(分散利用)をお願いすることで、お盆期間における高速道路の交通量を平準化することを目指すとしています。

【2018年お盆期間の休日割引適用日】
・2018年8月11日(土・祝)、12日(日)→　休日割引 適用されません
・2018年8月 9日(木)、10日(金)→　休日割引 適用されます
※ETCシステムにより、土日祝日に地方部の高速道路および本四道路を通行する軽自動車等および普通車が対象。

　今回の適用日変更(前倒し)の効果と影響について交通流等を観測分析し、年末年始やゴールデンウィークなど大きな渋滞が発生する特異期間での適用を検討してくとのことです。