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ツナ缶ランプ、懐中電灯+ペットボトルでランタン 警視庁警備部災害対策課の身の回りのもので明かりを作る方法が役立つと話題に

[2018/9/6 18:59]

 胆振地方中部で発生した地震に伴い、北海道電力(ほくでん)の火力発電所が緊急停止し、需給バランスが保てず、水力発電所を含むすべての電源が停止し、北海道全域で停電が継続中です。そんな中、警視庁警備部災害対策課の公式Twitter(@MPD_bousai)で紹介されている、身の回りのもので明かりを作る方法が、役立つと話題になっています。

 一番簡単な方法としては、懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せると、光が乱反射してランタンのように活用できます。懐中電灯が小さい場合は、コップなどに入れて立ててやってみてくださいとのこと。スマートフォンのライト機能や、バックライトでも活用できそうです。


 また、ツナ缶が手元にあれば、缶に穴を開けて、そこに綿のひもなどの芯を差し込み、火をつけると2時間ぐらいランプとして使えるとのこと。ランプとして使ったあとも、中身を食べることもでき、油が減ってヘルシーかもとのこと。


 さらに、耐熱ガラスのコップにサラダ油を入れ、キッチンペーパーで着火する紐を作り、アルミホイルで固定してランプにする方法も紹介されています。


[古川 敦]