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二階堂ふみ、GACKTが魔夜峰央ワールド完全再現! 実写映画「翔んで埼玉」のビジュアルがついに解禁~二階堂は初の男性役、GACKTはまさかの高校生役

[2018/10/31 10:52]

 2015年、約30年ぶりに単行本として復刊されたことをきっかけに大きな話題を呼んでいる、魔夜峰央(まやみねお)氏原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(2015年12月24日発売)は、瞬く間に、累計発行部数66万部を突破しました。

このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉

 ついに2019年2月22日に公開される実写映画は、二階堂ふみさん、GACKTさんのW主演で、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)を演じた二階堂さんは初の男性役、麻実麗(あさみれい)を演じたGACKTさんはまさかの高校生役という“とんでもない”設定でさらに話題となりました。

『翔んで埼玉』 特報

 今回、これまでひた隠しにされてきた、キャラクタービジュアルの全貌が遂に解禁されました。今回解禁されたのは、二階堂ふみさん、GACKTさん、伊勢谷友介さん、京本政樹さん、主要キャスト計4人のビジュアル。二階堂ふみさん演じる壇ノ浦百美は、勇ましく凛々しい姿がまるで白馬の王子。GACKTさん演じる麻実麗は、かつてを彷彿とさせる紫で統一された貴族のような装い。映画オリジナルキャラクターの伊勢谷友介さん演じる阿久津翔は、どこか謎めいた雰囲気を醸し出した東京都知事に仕えている執事。そして、原作では伝説の埼玉県民として語られつつもその姿は謎に包まれた京本政樹演さんじる埼玉デュークは、白髪・白塗りメイクの時代劇風と、魔夜峰央ワールド完全再現ビジュアルとなっています。

 人物デザイン監修・衣装デザインを担当した柘植伊佐夫氏の手によって作り上げられたキャラクターは、その完成度の高さに武内英樹監督も大絶賛したそうです。さらに、ポスターに書かれているコピーには、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ」「ダさいたま、クさいたま、田舎くさいたま」など、それぞれのキャラクターが発した「ディス」台詞があしらわれており、キャラクターの表情が分かるアップVer.と、人物造形が分かる全身Ver.の2種類、計8枚の贅沢なポスターとなっています。

[古川 敦]