当日飛び込み参加もOK! マクドナルドがハンバーガー製造などが体験できる「クルー体験会」を明日15日(金)に開催~1人約30分でクルーの仕事の一部を体験
日本マクドナルドが、「だから私は、クルー。」をキャッチコピーとし、2019年春のクルー採用キャンペーンを実施します。2019年3月15日(金)に、2017年の開催以降、大きな成果を収めているという「クルー体験会」を全国のマクドナルド店舗で開催し、クルーの採用を強化します。
同社では、「ビジネスの基盤となるピープルを常に大切にしています。そして、さらなる持続的な成長のために、積極的なクルー採用に取り組んでいる」とのこと。「クルー体験会」は、マクドナルドのクルーに関心を持つ人に、実際の店舗での体験を通じて仕事内容を理解してもらうイベントで、全国のマクドナルド店舗で一斉に実施されます。
「クルー体験会」には、高校生以上ならだれでも参加でき、1人約30分でマクドナルドのクルーの仕事の一部を実際の店舗で体験できます。マクドナルド公式ホームページでの事前エントリーのほか、当日でも受付が可能です。
無料で気軽に参加でき、普段利用しているマクドナルド店舗の中の様子を見られる貴重な機会として、広くこのイベントを伝えるために、TVCMも3月7日(木)から放送しています。
また、今春よりクルー教育プログラムの充実とクルー定着率の更なる強化の取り組みを実施。教育ツールとして店舗にタブレット端末を使った「デジタル CDP(クルー・ディベロップメント・プログラム)」を導入することにより、クルーが楽しく業務を学習でき、質を落とさずトレーニング時間を短縮することで、業務効率化を実現するとしています。
また、マクドナルドならではのピープルビジネスを体現する取り組みとして、クルー卒業イベントや卒業者アンケート、永年勤続表彰制度の導入などクルーのモチベーション向上につながる環境整備に取り組んでいくとしています。
【「クルー体験会」概要】
・開 催 日:2019年3月15日(金)10:00~19:00の間、随時開催
・実施店舗:全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)
・所要時間:1名につき約30分
・費用:無料
・内容:
1.標準的なクルーの1日の仕事の流れを紙芝居などで説明
2.現役クルーとのコミュニケーション
3.クルー体験(店舗によって実施内容は異なります)
ハンバーガー製造体験
接客模擬体験(店舗スタッフがお客様役を演じる)
ドリンク製造体験
バックヤードツアー(ウォークイン冷凍・冷蔵庫、倉庫、クルールーム見学)
ドライブスルー体験(トランシーバー装着など)
店舗スタッフと一緒に店舗巡回、清掃や接客の体験
クルールームでのトレーニング教材の説明
マクドナルドのフードセーフティの説明(手洗いの徹底、資材管理など)
ダンディ坂野さんと朝日奈央さんがチーズバーガー作りに挑戦
3月7日(木)に開催された記者発表会には、元マクドナルドクルーだったダンディ坂野さんと、マクドナルドのクルーになりたかったという朝日奈央さんがチーズバーガー作りに挑戦しました。
ダンディさん坂野さんは、「1993年から約10年間マクドナルドでクルーとして働いていました。最後はスウィング・マネージャーまでタイトルアップし、お笑いの仕事よりも早く出世しました(笑)」とのこと。朝日さんは、「芸能界に入っていなかったら、本当にマクドナルドのクルーになりたかったので、今日はクルーのユニフォームを着れて、とても嬉しいです!」と喜んでいました。
現クルーからダンディ坂野さんに、「芸能の仕事とクルーをどう両立していたんですか?」と質問されると、ダンディさん坂野さんは「クルー同士で話をしたり、クルーのイベントに参加したりもできますし、何よりマクドナルドでは、シフトの融通が利くのでとても助かりました。急に仕事が入った時も、他のクルーの子がシフトに入ってくれたり、逆に自分がシフトを変わったりしていました」と回答。
また、「やめたいと思った時期はあります?」との質問には、「芸人は辞めたいと思ったことがあります(笑) 芸人としてテレビの露出が無かった頃、当時の社員さんに『もっと働いてみないか?』と声もかけられました。マネージャー時代は店舗に若い学生クルーも多く、コミュニケーションをできるだけ取るようにして、クルー間での人間関係の相談などに乗ってあげたりしていましたね」とコメントしました。
朝日さんは、「私はアイドル時代、毎日学業とアイドル活動の両立で、通学や通勤に往復4時間ほどかかっていて、毎日旅行に行ってるようで疲れもでたりしたのですが、メンバーやファンの方々に会うことで頑張ろうと思えたので、やっぱり仲間の存在は大きいんじゃないかなと思いますね」と話しました。
「お客さんから“スマイル”を求められたとき、どうしてましたか?」と質問されたダンディ坂野さんは、「実はマクドナルドの“スマイル”にはお客様の心をハッピーにして、笑顔になってもらうという意味があるんですよね~。時間が経ってしまったので、どうしてたかは忘れてしまいましたが」と回答していました。
実際にクルー体験に参加すると、ダンディ坂野さんは「約15年ぶりにキッチンに入り『チーズバーガー』を作りましたが、明日から店舗で即戦力になれそうです!!」と自信を見せ、朝日さんは「機能的なキッチンで驚きました! 憧れだったマクドナルドのお姉さんになれて幸せです」と喜んでいました。
クルー教育プログラムの充実
日本マクドナルドではクルー教育のためのトレーニング教材である CDP(クルー・ディベロップメント・プログラム)をこれまでの冊子からタブレット端末に変更し、トレーニングをさらに進化。店舗に設置されたタブレット端末にはマクドナルドの多岐にわたるプログラム内容が全て1台に集約されており、ハンバーガーの作り方など個別業務の動画も視聴でき、分かりやすさと覚えやすさが格段に向上したトレーニングプログラムになっているとのこと。
また、クルーの業務習熟レベルを自動で一元管理できるほか、従来のトレーニング時間が約2割以上短縮されるなど店舗のマネージャーやトレーナー(教育係)の 業務負担を軽減させることで、サービス向上を実現するとしています。
【デジタルCDPの主な特徴】
・タブレット端末にマクドナルドのトレーニング用プログラムを全て集約
・新人クルーの習熟レベルを自動で一元管理し、ビジュアル化
・トレーニング時間の短縮
・店舗のマネージャーやトレーナーの業務負担の軽減
クルー定着率のさらなる強化
日本マクドナルドでは、さらなる持続的な成長のために、積極的なクルー採用と合わせて定着率のさらなる強化も行なっており、長く楽しくマクドナルドで働いてもらえるよう、クルーのモチベーション向上につながる環境整備に取り組んでいくとのこと。
【全店舗で卒業するクルーの門出を祝うイベントや卒業者へのアンケート実施】
マクドナルドには「クルーパム」と呼ばれるクルー同士が交流を深めるイベントを各店舗で実施していますが、今春からマクドナルドを卒業するクルーの方の門出を祝う「卒パム」と呼ばれるパーティーでの卒業証書授与やイベント放映用VTRを制作し、全社でクルーとして働いた人に感謝の気持ちを伝える手段のサポートを強化。
また、卒業するクルーを対象に各店舗でアンケートを実施し、改善点などを情報収集し、今後の店舗運営に活用していくとしています。
【永年勤続表彰制度】
2018年からは、永年勤続の表彰のピンバッジを作成し、長く働いてくれたクルーへの感謝を伝える活動を強化。1年、2年、3年、4年、5年、さらに10年、15年、20年まで、それぞれピンバッジをつけるほか、記念品を渡すとのこと。