愛車を“バブル”で保管! ヤナセが「カーカプセル」の販売を開始~独自の循環システムにより、腐食、カビ臭、害虫から保護
ヤナセのグループ会社、ヤナセオートシステムズが、クラシックカーオーナーの需要を見込み、愛車を保管する「カーカプセル」の販売を開始します。同社は、幅広い年代の旧車を修復・復元する「ヤナセ クラシックカー センター」を2018年4月に新設し、“乗って楽しむクラシックカー”を提供しています。
「カーカプセル」は、愛車をちりやほこり、腐食、カビ臭、害虫から保護し、ベストコンディションで保管するエアードーム。車の品質を維持するツールとして、クラシックカー愛好家やプレミアムカーオーナーのニーズに応えアメリカで設計されたとのこと。車をベースマットに載せてファンを取り付け、ジッパーを閉めてプラグを差し込めば設置完了。
バブル状態に膨らんで、簡単に使用できます。また、雨や雪、強風などの悪天候にも対応する「アウトドアカーカプセル」や、ケースの上部にLEDライトを取り付けてライトアップしながら保管する「ショーケース」、オートバイを保管する「バイクカプセル」もラインナップしています。
【主なラインアップ】
インドアカーカプセル16 全長487×全幅198×全高172cm 97,000円
インドアカーカプセル18 全長548×全幅198×全高172cm 102,000円
アウトドアカーカプセル16 全長487×全幅198×全高172cm 115,000円
アウトドアカーカプセル18 全長548×全幅198×全高172cm 120,000円
ショーケース16 全長500×全幅278×全高195cm 353,000円
インドアバイクカプセル8 全長240×全幅 80×全高170cm 77,000円
独自の循環システムにより、カプセル内の空気を定期的に循環し、温度を保ちながら車内の凝縮した水分を除去。また、優れた保護性能により、外部の偶発的なダメージや、さまざまな外敵から保護するとしています。さらに、ベースマットは、オイル、ガソリン、不凍液による影響がない耐カビ、耐擦り傷、耐燃焼性の素材が使用されています。電気代は、インドア用で、約500円/月、アウトドア用で約900円/月。