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ティ・ジョイも18劇場の映画鑑賞料金を値上げ! 一般料金は新宿バルト 9のみ1,900円に。シニアやレディースデイなどを各100円値上げ

[2019/5/10 18:26]

 ティ・ジョイが10日、同社が運営する劇場で2019年6月1日(土)から一部映画鑑賞料金を値上げすると発表しました。同社では、「運営コストの上昇や各種設備投資への負担増に伴い、一部の鑑賞料金を改定する」と値上げの理由を説明しています。

※各料金は税込料金。
劇場によって料金設定が異なる場合があります。

 対象劇場は、ティ・ジョイ直営12劇場、新宿バルト 9(TOHOシネマズとの共同経営)、T・ジョイ PRINCE 品川 (プリンスホテルとの共同運営)、T・ジョイ SEIBU 大泉(プリンスホテルとの共同運営)、横浜ブルク 13(松竹マルチプレックスシアターズ、東急レクリエーションとの共同経営)、広島バルト 11(TOHOシネマズとの共同経営)、鹿児島ミッテ 10(有楽興行との共同経営)。

 新宿バルト 9は一般料金が1,900円に改定され、その他の劇場も「レディースデイ」、「ファーストデイ」「シニア」、「レイトショー」料金などが各100円値上げされます。なお、映画の日(12月1日、1,000円)、大学、高校、中学、小人、障がい者割引の鑑賞料金の改定はありません。また、劇場によって内容が異なる場合があり、劇場毎の詳細は各劇場ホームページ等にて告知するとしています。

 なお、映画鑑賞料金については、TOHOシネマズや、松竹マルチプレックスシアターズも2019年6月1日(土)の値上げを発表しています。

※料金は全て税込

[古川 敦]