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ボーナスで買い物する人の方がモテる!? 「イオンカード最大20%キャッシュバックキャンペーン」にあわせてボーナスに関する調査結果が発表

[2019/7/4 11:02]

 イオンクレジットサービスが、「最大20%キャッシュバックキャンペーン」の開始に合わせて、ボーナスが支給される予定の20代~50代の働く男女500名を対象にした「ボーナスと買い物に関する調査」の結果を発表しました。

 「イオンカード最大20%キャッシュバックキャンペーン」では、期間中に新たにイオンカードを申込んだ人を対象に、イオンカードを使って買い物した金額の20%をキャッシュバックされます。

【キャンペーン実施概要】
・入会期間:2019年7月1日(月)~2019年9月30日(月)
・利用期間:7月25日(木)~7月31日(水)、8月25日(日)~8月31日(土)、9月24日(火)~9月30日(月)計21日間
・適用要件
  入会期間中に新規でイオンマークのカードを申し込んだ人
  イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」でCPエントリーが必要
  イオン銀行口座設定が必要(イオン銀行以外の設定の場合は10%CB)
  キャッシュバック上限金額は10万円

モテない人に比べてボーナスで“買い物する派”が多いという結果に!?

 今回のアンケートの調査対象は、20歳~49歳ボーナスが支給される予定の働く男女500名。調査期間は2019年6月19日~6月21日。令和初のボーナスを使う予定がある人は約半数で、用途は“旅行”が最多、ボーナスで使う金額は10万円未満と回答した人が6割。ボーナスを貯金する派は約7割も、モテる人の方が、モテない人に比べてボーナスで“買い物する派”が多いという結果になっています。

 令和初となるボーナスで、何か購入しようと思っているかという質問に対し、「とても思っている」「思っている」「少し思っている」と回答した人が約半数。また、何か買おうと思っている人に理由を回答してもらうと、「消費税が上がるから(大阪府・37歳女性)」「自分へのご褒美を買いたい(愛知県・26歳女性)」「元号が変わった記念として関連商品を買いたい(大阪府・39歳女性)」「色々な物がだいぶ年代物になってきたため(岐阜県・43歳男性)」といった意見が挙がったとのこと。増税や改元が重なり、ボーナスで物を買う理由を見つけやすいタイミングと分析されています。

 さらに、ボーナスで何か購入しようとしている人に聞いた使い道の最多は「旅行(37.5%)」、続いて「服(28.3%)」「家電(27.9%)」という結果が出ました。これから行楽シーズンを迎えるのも「旅行」が人気な理由の一つと考えられます。

 ボーナスを使う予定の人に対して、いくらくらい使う予定なのかを質問したところ、64.4%の人が比較的少額「5万未満」「5万以上~10万未満」と回答。ボーナスをきっかけとして、ちょっとした贅沢にお金をつかうという人が多いようです。

 さらに、「あと20%安ければ買うのに…」というものが何かを回答してもらうと、「ゲーム機/もう少し安ければ欲しいから(神奈川県・30歳男性)」「便利な調理家電/色々なメーカーからいい調理家電が出ているけど、どれも高くてなかなか買えないなと感じているから(大阪府・35歳男性)」「大型テレビ/番組や映画を大迫力の画面でみたいから(兵庫県・28歳男性)「化粧品/少しでも安く買いたい(神奈川県・32歳女性)」「洋服/高すぎるので、セールになったら買いたいと思っているから(愛知県・42歳女性)」「高級なお肉/普段はなかなか手が出ないが、安くなれば食べてみたいから(宮崎県・29歳男性)」「車/価格帯上昇のわりに割引が低いから(大阪府・27歳女性)」という声が挙がりました。

 ボーナスで買い物する際、クレジットで購入するか、現金で支払うかという質問には、7割以上の人がクレジットカードで支払うということが明らかになりました。同社では。「日々の買い物に比べて高額になることが多いため、現金ではなくクレジットカードで支払うことが多いと考えられます。そもそもボーナス払いのような仕組みもあるため、普段の買い物以上にカードを使う人が多いようです」と分析しています。

 平成でもらったボーナスで購入し、良かったのものと後悔してしまったものについては、良かったものの第1位は4人に1人以上が回答した「旅行(26.6%)」。理由としては、「家族と過ごす良い思い出になったから(宮崎県・29歳男性)」「家族みんなの思い出になるし、後からもその旅行のことをよく話すから(東京都・44歳女性)」「日常では味わえないことを体験出来たから(福島県・34歳男性)」などが挙がりました。

 後悔したものに対する回答で最も多かったのは「服(18.2%)」、2番目に多かった「ローンの支払い(7.2%)」に倍以上の差をつけました。詳しく理由を聞くと、「今思えばあまり出番のない普段着使いできない服だったから(東京都・44歳女性)」「高価なものを購入したが、着る機会が少なかった(千葉県・48歳女性)」「他にお金をかけるべきところがあったから(埼玉県・32歳男性)」「勢いで買ってしまった為、結局着なかった(埼玉県・27歳男性)」「太ってきれなくなった(神奈川県・26歳女性)」といった理由が見受けられました。

 ボーナスが支給されたら貯金する人が多いのか、買い物する人が多いのか、“どっち派”なのか回答してもらうと、結果は「どちらかというと貯金する派」「貯金する派」が合わせて約7割と“貯金する派”の方が多く、逆に“買い物する派”は3割程度に留まっています

【買い物する派の理由】
欲しい物は買いたい(東京都・44歳男性)
日貯金は普段しているため、ボーナスは使いたい(千葉県・48歳女性)
欲しい物を買ってストレス発散したいから(三重県・33歳女性)
貯金もするが、欲しい物があるため(東京都・27歳女性)
明日死ぬ可能性があり、貯めても無駄になるため(東京都・43歳男性)
臨時的なお金なため、自分のために使いたいから(東京都・28歳男性)

【貯金する派の理由】
いま貯金しないと将来不安だから(大阪府・35歳男性)
老後が不安。2000万貯めないといけないから(愛知県・33歳女性)
欲しいものを欲しい時に買うため(兵庫県・38歳女性)
子供の教育費を優先したいから(埼玉県・32歳男性)
金融資産がたまるのを見るのが生きがいなので(神奈川県・29歳男性)

 さらに、異性と“交際経験なし”の人と“交際人数10人以上”の人で、ボーナスの使いみちについて比較。結果、買い物する派は、交際人数10人以上の人が18.2%だったのに対し、交際経験なしの人は6.4%に留まり。比較的交際人数の多い人の方が、ボーナスで買い物をするということが分かりました。同社で「交際人数が多い、いわゆる“モテる人”の方が、羽振りがいいと考えられる」と分析しています。

[古川 敦]