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リモコンで歩く!光る!吠える!全高60cmの初代ゴジラが作れる! 週刊「ゴジラをつくる」が本日27日(火)創刊~原型・監修酒井ゆうじ、内部構造は京商が制作

[2019/8/27 16:00]

 デアゴスティーニ・ジャパンが、1954年の映画封切から65年に渡って世界中で愛されている「初代ゴジラ」を全高60cmの大迫力スケールで組み立てられる、パーツ付きクラフトマガジン週刊「ゴジラをつくる」を2019年8月27日(火)に創刊します。創刊号特別価格は454円(税別)、第2号以降は1,843円(税別)。

週刊 ゴジラをつくる【デアゴスティーニ TV CM】

 リモートコントロール・ゴジラ本体は80号で完成し、動かさないときもゴジラを魅力的に展示するためにジオラマ・ディスプレイは100号(ディスプレイパーツは75号頃から提供予定)で完成します。リモートコントロール・ゴジラ本体が完成するには約1年6カ月と146,051円(税別)、ジオラマ・ディスプレイまで完成させるには約1年11カ月と182,911円(税込)がかかる計算になります。

【大まかな予定】
[ 1 ~ 19号]メインフレーム/腕部ギヤBOXの組み立て
[20 ~ 34号]尻尾部品 / 尾部ギヤBOX/外皮部分(尾部)の組み立て
[35 ~ 59号]頭部/脚部のギヤBOX/ スピーカーなどの組み立て
[60 ~ 73号]リモコン装置/LED基板/背びれなどの組み立て
[74 ~ 80号]外皮の組み立て・目玉の提供
[75 ~100号]完成したゴジラをより魅力的にディスプレイできるジオラマ・パーツの組み立て

 完成する「初代ゴジラ」は、1/87(全高約60cm、全長約90cm)のビッグスケール。全号集め付属のパーツを組み立てると、リモコン操作で歩き、光り、吠え、音楽再生し、背ビレが発光するなど多彩なギミックを搭載した、これまでにないハイクオリティなゴジラが完成するとのこと。

 原型の制作、造形の監修は日本を代表する怪獣造形作家にしてゴジラ造形の第一人者である酒井ゆうじ氏。内部構造はRC模型のトップメーカー・京商とのコラボレーションしています。初代ゴジラにふさわしい重厚な動きとギミックを実現したとのこと。

『週刊 ゴジラをつくる』の全貌を動画で紹介!原型制作・造形監修の酒井ゆうじ氏と、京商の山口氏に制作秘話を聞きました!

 ゴジラならではの吠えるサウンドは、映画からのサンプリングにより忠実に複製。腕・首を動かし、尻尾を振りながら旋回することも可能で、歩行時に映画中の足音を鳴らすこともできます。背びれは発光し、口を開けて放射熱線音を発し、映画さながら、臨場感のある場面を再現できます。

【赤外線コントローラーで動くギミック】
[可動]口、首、腕、脚、尻尾が可動します。
   腕・首を動かし、尻尾を振りながら右旋回・左旋回することもできます。
   ゆったりとした足の運びで重厚な動きを実現。
[発光]ゴジラが口を開けて放射熱線音を発するとともに背びれが発光。
[サウンド]本体内部のスピーカーから、ゴジラの咆哮音や足音を再生。
     リモコンから伊福部昭氏作曲の「ゴジラ迎撃せよ」「ゴジラ上陸」の2曲を再生

週刊 ゴジラをつくる【デアゴスティーニ スペシャルムービー】

 毎号付いてくるマガジンは、「ゴジラ映画クロニクル」「ゴジラ大研究」「西川伸司のゴジラ大解剖」「ゴジラとその時代」「ゴジラ・トリビア」「ゴジラ・ギャラリー」「組み立てガイド」の7つのテーマから構成。数多くあるゴジラ作品の紹介、製作舞台裏など「ゴジラ」をとことん深堀し、紹介しているとのこと。

 数々のゴジラ作品の怪獣デザインを手掛けた西川伸司氏がイラストとコメントとともにユニークな視点でゴジラや怪獣を解説する「西川伸司のゴジラ大解剖」や「ゴジラの鳴き声はどうやって作ったの?」「ゴジラは飛べる?」といった、「ゴジラトリビア」など、ゴジラを徹底分析されます。

【ゴジラ映画クロニクル】映画のストーリーや製作過程の裏話を豊富な資料とともに振り返ります
【ゴジラ大研究】ゴジラ誕生の経緯、スーツ(着ぐるみ)造形のプロセスなど、多角的に分析
【組み立てガイド】組み立て方を写真付きで、初心者の方にも分かりやすいよう丁寧に解説

創刊号記念スペシャルDVD

 創刊号には初代ゴジラのスーツ制作に携わった開米栄三(かいまい えいぞう)氏と酒井ゆうじ氏の特別対談が収録されたスペシャルDVD付き。ゴジラの動きやギミックの紹介映像も収録されています。

読者全員プレゼント

 創刊号~第15号の購読で、映画撮影が再現できる「銀座の街並みホリゾント(背景幕)」をプレゼント。完成したゴジラとセットで撮影すれば思い出のワンシーンが再現できます。

特製バインダー

バインダーのデザインは変更になる場合があります

 本誌を傷つけることなく、いつまでも美しい状態で保管することができる特製バインダーを創刊号と同時発売されます。

[古川 敦]