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気象庁の“危機感”を直接届ける! 防災情報専用Twitterアカウントが開設~台風、大雨、地震、噴火など顕著な災害の現況や見通し、防災上の留意事項などを発信
[2019/10/7 20:57]
気象庁が4日、防災情報専用の気象庁防災情報Twitterアカウント(@JMA_bousai)を新たに開設しました。開設理由について、「台風の接近時や、地震発生などにより顕著な災害の発生が想定される、あるいは既に発生している際に、気象庁がもつ危機感をより効果的に発信するため」としています。
【防災情報用の気象庁アカウントを開設】
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai)October 4, 2019
台風接近や大雨のおそれがある場合や地震・津波・火山噴火等の発生時に、現況や今後の見通し、防災上の留意点、緊急会見の内容等を解説します。
また、気象情報の見方など防災知識に関するツイートも行います。ぜひフォローください。https://t.co/7mnpkWHsbspic.twitter.com/xYxDCIoXOV
気象庁防災情報アカウントでは、当面、台風の接近等による大雨や、地震、火山噴火の発生等により顕著な災害の発生が想定される、あるいは既に発生している場合に、現況や今後の見通し、防災上の留意事項、緊急記者会見の内容等、広く国民に情報が発信されます。
あわせて、緊急時に発信される情報をより有効に活用してもらうために、平時から防災情報の解説等の防災知識の普及・啓発のための情報も発信していくとのこと。気象庁では、今後、TwitterをはじめとするSNSによる効果的な情報発信についてさらに検討を進め、順次内容を充実させていく予定としています。
なお、フォローする際は、Twitterがそのアカウントが本人のものであると確認した証拠のマーク(認証バッジ)を確かめるよう呼びかけています。