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「クロネコ・シロネコ」をヤマトグループ創業100周年記念で28年ぶりに一新! Suicaペンギンやチーバくんなどの坂崎千春氏が制作

[2019/10/24 10:20]

 ヤマトホールディングスが23日、2019年11月29日にヤマトグループ創業100周年を迎えるにあたり、1991年に登場した「クロネコ・シロネコ」キャラクターを28年ぶりにリニューアルすると発表しました。

 新キャラクターの制作は、Suicaのペンギンや、ダイハツのカクカク・シカジカ、千葉県のチーバくんなどを制作した坂崎千春(さかざきちはる)氏。新しいキャラクターがこれまで以上に長く、深く愛され、そして育ててもらえる存在となることを目指し、より多くに親しみをもってもらえるよう、活躍の場を広げていくとしています。

 今後、新「クロネコ・シロネコ」キャラクターは、今後ヤマトグループの“顔”として広告、販促グッズ、Webコンテンツ、公式SNSアカウントなどに幅広く活用していくとのことです。

坂崎千春氏のコメント

 私たちの生活の身近にあるヤマトさん。私もいつもお世話になっています。

 今回「クロネコ・シロネコ」のキャラクターを制作するにあたって大事にしたのは、「シンプル」「親しみやすい」「調和」という3つのことです。

 クロネコ、シロネコの形はできるだけシンプルにして、目の色をヤマトさんのイメージカラーの黄色と緑にして特徴を出しました。丸い目と微笑んだ口元で親しみやすさを表現しています。クロネコは上半身を鍛えたマッチョな形にし、シロネコは下半身がふっくらしたかわいい形にして、ふたりが並んだときに調和が取れるようにしています。

 ヤマトのみなさまと一緒に、「クロネコ・シロネコ」も育っていきたいと思います。
 日本中の、世界中の全ての人々に愛されるように…

[古川 敦]