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“とにかく明るい”性教育! 現代の性教育に一石を投じる女子高コミックス「性教育120%」が本日14日(金)発売~“下ネタ以上、マジメ未満”で必要な知識と知恵が身につく!

[2020/2/14 21:41]

 KADOKAWAが、“とにかく明るい性教育”を掲げる単行本コミックス「性教育120% VOL.1」(原作:田滝ききき氏/作画:ほとむら氏)を2020年2月14日(金)に刊行します。A5判130ページで、価格は900円(税別)。

 「性教育120%」は、女子高を舞台に熱血な保健体育教師の辻先生が、従来の性教育にとらわれない大胆な授業を試みる、というストーリー。安全なセックス、正しいマスターベーションの方法、同性同士の恋愛についてなど、この時代に必要とされる知恵や知識を“下ネタ以上、マジメ未満”のスタンスで描いた、セックスエデュケーションコメディとなっています。

「セックスってどうやって誘うんですか??」という生徒からの冷やかしの質問に対して、真っ向から返す熱血教師・辻先生

 Webコミック媒体「@vitamin」(アットビタミン)連載開始時には、読者から「教科書にのればいいのに」、「これ、これ、こういうのを学校の授業でやりなよ」、「この漫画おもしれーわ」、「やっぱ面白いわ!知識にあふれている」といった肯定的なコメントがあふれ、ニコニコ漫画では瞬く間に青年部門のみならず総合部門でも毎時ランキング1位に輝きました。

同性の恋人と付き合っている事実を、友達に隠していることに葛藤する生徒の森谷。

 性交渉に対する正しい理解やセクシャリティの多様性など、「性」に関する事柄について楽しみながら身近に感じられるコミックとなっています。

あらすじ

 現代の性教育に疑問を持つ保健体育教師・辻先生は、赴任先の女子高で彼女もち女子、BL好き女子、ただの猫好き女子などを相手に、大胆な性教育を試みます。

 「女の子同士の安全なセックスって?」「前向きなオナニー?」「フクロモモンガに膣が3つあるのはどうして?」。下ネタ以上、マジメ未満。セックスエデュケーションコメディ。

 コミックスには、辻先生の中学時代のエピソード「下ネタの女王」を完全描き下ろしが収録されています。

書店購入特典

※店舗特典はなくなり次第終了になります。
※配布方法は店舗によって異なる場合があります。
※一部店舗のみでの実施の場合があります。

原作:田滝きききさん

 “性”に関する知識や情報に関心が高く、Twitterを中心に『セックスの誘い方』シリーズなどを発表している。

作画:ほとむらさん

 同人誌即売会で知り合った原作者とひょんな縁から本作の作画を担当することに。変わったTシャツが好き。

[古川 敦]