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マクドナルドが特定警戒都道府県の全約1,910店舗の客席利用を本日20日(月)から終日中止 持ち帰り、ドライブスルー・デリバリーのみで提供

[2020/4/20 00:46]

 日本マクドナルドが19日、新型コロナウイルス感染の拡大を抑制するため、政府の「特定警戒都道府県」対象地域である13都道府県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡県、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府)の全店舗で、2020年4月20日(月)午前5時から店内客席の利用を終日中止すると発表しました。

 同社は、これまでも東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県、愛知県、京都府、岐阜県の店舗で、20時~翌朝5時までの「店内客席利用中止」や「閉店」を実施し、店舗の形態や状況に応じて社会的距離を保つなど、飲食店として温かい食事を提供する社会的役割を果たしつつ、安全、安心のための取り組みを進めてきたとのこと。

 今回、さらなる安全強化と新型コロナウイルス感染拡大抑止のため、「店内客席利用中止」の対象地域や対象時間帯を通り拡大するとしています。

概要

対象期間:2020年4月20日(月)午前5時~5月6日(水・祝)24時(予定)
     ※準備が整った店舗より順次開始いたします。
対象店舗:政府の「特定警戒都道府県」対象地域13都道府県の全店舗(臨時休業中の一部店舗を除く)
 【内訳】
 東京都:約350店舗、神奈川県:約230店舗、千葉県:約160店舗、埼玉県:約180店舗、
 大阪府:約240店舗、兵庫県:約150店舗、福岡県:約90店舗、北海道:約90店舗、
 茨城県:約80店舗、石川県:約30店舗、岐阜県:約40店舗、愛知県:約190店舗、
 京都府:約80店舗 【計:約1,910店舗】
対象時間帯:全営業時間中(営業時間は店舗によって異なります)
営業形態:店内での飲食を中止し、持ち帰り、ドライブスルー・デリバリー(店舗によって異なる)のみでの提供。

[古川 敦]