10万円「特別定額給付金」のマイナンバーカードでの申請が本日1日(金)開始! 679市区町村が対応、富山は100%、沖縄は17.1%~高市総務大臣「申請書を待たずにオンライン申請を」
内閣府が、新型コロナウイルス対策の一環として、国民に一律10万円を給付する「特別定額給付金」のマイナポータルでのオンライン申請受付を2020年5月1日(金)に開始したと発表しました。また、同日に「特別定額給付金事業のホームページ」も開設されました。
【#新型コロナウイルス】
— 総務省 (@MIC_JAPAN)April 30, 2020
特別定額給付金についての案内資料の掲載
総務省は、特別定額給付金についての案内資料を作成し、特設ページに掲載しました。
複数の言語で作成しておりますので、ご活用下さい。
以下のURLからご覧いただくことができます。https://t.co/i05cQFkgvKpic.twitter.com/fvVy4oBoPd
内閣府では、4月30日までにマイナポータルで、全市区町村がオンライン申請受付可能となるよう、「国による事業紹介・入力フォームなどのセット」や「アクセス集中に対応できる能力拡張」などの準備を実施。4月30日に国の補正予算の成立を受けて、5月1日にマイナポータルでオンライン申請受付を開始しました。
「特別定額給付金」は、市区町村単位で交付されるため対応状況は異なりますが、5月1日(金)には679市区町村が受付を開始しています。国では、引き続き、全ての市区町村に対し、オンライン申請受付データの早期処理・早期支給を働きかけ、早期実施に向け積極的に支援するとしています。
高市総務大臣は5月1日(金)の記者会見で、「いよいよ本日から、679市区町村において、オンライン申請受付が開始されています。マイナンバーカードをお持ちの方は、是非、申請書の到着を待たずにオンライン申請をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。総務省としましては、一日でも給付を早めるため、引き続き大手システムベンダーや金融機関に対する協力の働きかけを行いますとともに、市区町村が迅速かつ円滑に事務を遂行できるよう、その進捗状況を把握しながら、全力で支援をしてまいります」とコメントしています。