マクドナルドはレジ袋の無料提供を継続　対象外のバイオマス素材認証マーク追記の新レジ袋導入で7月1日のプラスチック製買物袋有料化制度に対応

　日本マクドナルドが1日、2020年7月1日から始まるプラスチック製買物袋有料化制度実施に伴う、マクドナルドの対応を発表しました。

　マクドナルドでは、「地球のことを考えて行動する」を環境理念とし、2015年からバイオマス素材を配合しているレジ袋を使用。7月1日から実施されるプラスチック製買物袋有料化制度では、バイオマス素材の配合率が25％以上のレジ袋はバイオマス素材がカーボンニュートラルで、地球温暖化対策に寄与するとして有料化の対象外になります。

　そのため、マクドナルドでは、バイオマス素材の認証マークを追記した新しいレジ袋を導入し、レジ袋代金を支払うことなく商品を注文できるとしています。