JR東日本がエコバッグを50万個配布! スノーピーク、日本環境設計、JR東日本の3社が共同企画・制作
東日本旅客鉄道(JR東日本)が、駅ビル・エキナカなどでエコバッグを2020年6月16日(火)より順次配布します。2020年7月1日のプラスチックレジ袋の有料義務化にあわせて、レジ袋削減への理解促進を目的に、グループ会社の直営店舗などでエコバッグ計50万個が配布されます。なお、なくなり次第終了となります。
店舗ごとに設定された一定金額の購入で配布され、配布場所はNewDays、駅弁屋祭、紀ノ國屋などプラスチックレジ袋を提供する、JR東日本グループ21社の一部店舗などです。期間・配布条件は店舗によって異なり、実施店舗ではポスターやデジタルサイネージなどで掲示されます。
配布されるエコバッグは、プラスチック製品削減への共通の思いを持つJR東日本、スノーピークおよび日本環境設計の3社が共同企画・制作。素材にはペットボトルから再生した生地が使用されています。配布場所によってカラーは異なります。
エコバッグのロゴは、全ての製品を永久保証とし、モノを使い捨てにしない、自然環境に配慮した事業を行なっている、新潟県三条市で創業したアウトドアメーカー「Snow Peak」と、日本環境設計が運営する消費者参加型のサーキュラーエコノミーを実現するブランド「BRING」が入っています。
実施するグループ会社
(株)アトレ、(株)ルミネ、(株)横浜ステーシヨンビル、湘南ステーションビル(株)、(株)JR 中央ラインモール、ジェイアール東日本商業開発(株)、(株)錦糸町ステーションビル、(株)千葉ステーションビル、(株)JR 東日本青森商業開発、(株)トッキー、(株)ステーションビル MIDORI、日本ホテル(株)、仙台ターミナルビル(株)、盛岡ターミナルビル(株)、(株)JR 東日本リテールネット、(株)JR 東日本フーズ、(株)紀ノ國屋、JR 東日本東北総合サービス(株)、(株)JR 東日本商事、JR 東日本スポーツ(株)、(株)ジェイアール東日本都市開発
※ほか、一部JR東日本グループ会社の子会社も取り組んでいます。