小山田圭吾氏が東京2020オリンピック・パラリンピック楽曲参加の辞任を申し出 「依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感」
東京オリンピック・パラリンピックのクリエイティブチームの一員に選出された小山田圭吾氏が19日、公式サイトと、公式Twitterで辞任を申し出たと発表しました。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきましてpic.twitter.com/p91zE94s1t
— Cornelius (@corneliusjapan)July 19, 2021
小山田圭吾氏は、「東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております」とし、「関係各所にて調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました」と投稿しています。
また、「皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。この度は、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しています。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきましてpic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan)July 16, 2021
ロッキング・オン・ジャパン94年1月号小山田圭吾インタビュー記事に関して - 山崎洋一郎の「総編集長日記」https://t.co/XobWVID7Ow
— rockinon.com (@rockinon_com)July 18, 2021
【全文】東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして
この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。
関係各所にて調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。
皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
小山田圭吾
7月19日