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No.1美少女コスプレイヤーのえなこがビキニで念願の花風呂、ウエディング風純白ドレス、水着姿を披露! 16年半の歴史に幕を下ろす「フォトテクニックデジタル」最終号の表紙巻頭に登場

[2021/7/26 22:05]

 No.1コスプレイヤーとして知られるえなこさんが、16年半の歴史に終止符を打つ「フォトテクニックデジタル」(玄光社)の最終号の両面表紙を飾っています。「フォトテクニックデジタル」最終号となる8月号は、2021年7月19日(月)に発売。判型はA4変型で、価格は1,100円(税別)。

 「フォトテクニックデジタル」は2005年創刊の隔月刊「デジタル・フォトテクニック」を母体として、2008年1月に月刊誌として創刊。今回の2021年8月号で最終号を迎えました。

 「フォトテクニックデジタル」の常連となった、えなこさんの初登場は2017年2月号。伊織もえさん、篠崎こころさんとの3人での出演(2021年5月号)を含め、4回目の表紙出演となります。今回の衣装はウエディングドレスふうの純白ドレス、水着、私服ふうの可憐なワンピースの3パターン。撮影は写真集や雑誌グラビアを数多く手がける根本好伸氏。

裏表紙

 えなこさんはインタビューで「最終号の表紙を飾るという大役が私でいいのかなとびっくりしましたが、『カギ閉め』をさせてもらえることは嬉しかったです。もしフォトテクが復刊したら、『カギ開け』も任せてください!」と語っています。

ショップ限定フォトカード特典も

 「アニメイト」、「HMV&BOOKS online」、「ゲーマーズ」、「書泉(グランデ・ブックタワー)」、「セブンネット」、「とらのあな」、「メロンブックス」、「ヨドバシカメラ」で購入すると、それぞれ絵柄の異なるフォトカード特典がゲットできます。なお、部数限定です。

えなこさんインタビューより抜粋

―今回の撮影はいかがでしたか?
 えなこ「実は今回の撮影、なにげに初挑戦のものがたくさんありまして。ウエディングっぽいテーマで、ロリータ衣装を着させていただいたりとか。ロリータ衣装を着る機会ってなかなかないんですけど、私自身すごく好きなので、嬉しかったですね。ツインテールにして、ブリブリにかわいく撮っていただけました(笑)。あと、お花をたくさん詰めた湯船の中に入る、っていうシチュエーションって、あこがれだったんですよ! しかも今回はすごいきれいな生花をたくさんご用意していただいて…。私の中の夢の一つがかなった瞬間でした(笑)。

―えなこさんは自粛中はどうやってリラックスしていますか?
 えなこ「最近は、動物の写真や動画をたくさん見たりしてます! 珍しい動物をとことん調べて、1時間ぐらいある動画を発掘して一人でずっと見てたりとか(笑)。そういう動画って、特に何があるわけでもなく、その動物がただ生活している状態を映してるだけなんですけど、そういうのがすごく好きで、じ~っと見てます。

人気コスプレイヤーらが一挙集結の豪華特集も

 お馴染みの人気企画「ポートレート撮影のQ&A」も豪華。人気コスプレイヤーやタレントが数多く所属する芸能事務所「コプルト」からコスプレイヤー&グラビアアイドルら7名が一挙集結。出演は火将ロシエルさん、くろねこさん、くりえみさん、宮崎あみささん、ひのきおさん、赤羽ももさん、西山野園美さん。撮影と解説は吉田裕之氏。

 そのほか、人気連載の最終回や、フォトテクおなじみのカメラマンから写真愛好家へのメッセージ企画など、フォトテクニックデジタル16年半の歴史の終幕を飾る、写真好き、カメラ好き、ポートレート好きにはぜひ読んでほしいというサヨナラ企画も盛り沢山です。

編集長からのメッセージ

 「フォトテクニックデジタル」は今月号をもって休刊致します。長らくご愛顧いただき、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 読者の皆さま、お一人おひとりのお顔やお名前は存じ上げませんが、皆さまからの反響を見るにつけ、一方的に何か絆のようなものを感じておりましたし、それによってこの十数年ずっと勇気づけられてきました。そんな皆さまと、このような形でお別れすることとなり、痛恨の極みというほかありません。願わくば、人生のひととき、フォトテクニックデジタルという雑誌が皆さまのわずかな慰みになったこと、記憶の片隅にでもとどめていただけたら幸いです。

 フォトテクニックデジタル編集長 藤井貴城

[古川 敦]