ライフ

55年前、新宿の伊勢丹会館にサウナがあった! 伊勢丹新宿店 本館2階に「伊勢丹サウナ館」が本日11日(水)オープン~衣食住にまつわる「ととのう」グッズを販売

[2021/8/11 16:23]

 伊勢丹新宿店が、「伊勢丹サウナ館」を本館2階 ザ・ステージ#2で2021年8月11日(水)~8月17日(火)まで開催します。かつて、伊勢丹会館にも存在したサウナ。大人の疲れを癒す場所として存在していた集いの場が、現在は若い世代にとっても新たなカルチャーとなり注目されています。

 「伊勢丹サウナ館」では、「ととのいました~!」を合言葉に、タオルや洗剤、バスグッズといった商品はもちろん、サウナ飯の代表格であるカレーのスパイスやパジャマなど、衣食住が「ととのう」グッズが大集合。伊勢丹のオンラインギフトサイト〈ムードマーク バイ イセタン〉からセレクトしたグッズも紹介されます。同社では「心身ともにホット&リラックスできるグッズと共に、暑い(熱い)夏を楽しめるイベント」としています。

55年前、伊勢丹会館にサウナがあった!?

 昭和41年、フィンランドサウナが日本でブームになり、伊勢丹新宿店に隣接する伊勢丹会館でも、いち早く後楽園サウナをオープン。現在も伊勢丹会館 5階にある〈ヘア&エステティック スナバサロン〉も、当時、砂場禎子綜合美容サロンとして、日本で初めてのレディースサウナとして存在していました。

 当時は富裕層の余暇として嗜まれていたサウナ。夫婦で買い物をした後、サウナに入り、レストランで食事を楽しんで、1日伊勢丹を満喫していたというエピソードもあったそうです。会場では、当時の伊勢丹会館、後楽園サウナ、スナバサロンのサウナやお風呂の写真も展示されます。

「ととのう」グッズを販売

〈スペーススパイス〉スパイスセット 各990円

〈サウナボーイ〉overprint × SAUNA BOYコラボTシャツ 6,050円

 サイズ展開はM、L、XL、2XL。

〈育てるタオル〉feelバスタオル 5,280円

〈TERRITOIRE〉しあわせWガーゼパジャマ 上下セット 8,800円

 サイズ展開はM、L。

「竜泉寺の湯 スパメッツァ オオタカ」のオリジナルグッズをなども販売

 また、2022年春、千葉県流山市にオープン予定のビームスのエグゼクティブディレクター南馬越一義氏が監修したスーパー銭湯「竜泉寺の湯 スパメッツァ オオタカ」のオリジナルグッズも販売されます。また、サウナ―には定番のドリンク、「オロポ」のグッズも紹介されます。

【展開ブランド】
ease-aroma-shop/糸島フラワーティー/ケロリン/サウナボーイ/ sAn/THE/JOJO Naitou/スペーススパイス/SENTO FOREVER/育てるタオル/TERRITOIRE/ 8cco /宮崎上水園/竜泉寺の湯

〈竜泉寺の湯〉アクリルキーホルダー 各1,540円

〈竜泉寺の湯〉抱き枕 3,850円

〈竜泉寺の湯〉Tシャツ 3種類

(上/黒)2,750円、(中/グレー)3,850円、(下/白)2,750円

 サイズ展開はS、M、L。

「ゆっポくん」と「ゆげじい」の来店イベントを開催

 東京都浴場組合の公式キャラクター「ゆっポくん」と、新宿区浴場組合の公式キャラクター兼宣伝部長「ゆげじい」の、1日限定の来店イベントも開催されます。

(左)「ゆっポくん」、(右)「ゆげじい」

日程:8月14日(土)
時間:14時~/15時~ 各回30分間

三越伊勢丹サウナ部監修のもと、おすすめ施設やサウナの入り方をご紹介するライブ配信を開催

 2021年3月、サウナ好き社員により発足した三越伊勢丹サウナ部監修のもと、おすすめの新宿近辺の銭湯・サウナ浴場施設の紹介やサウナの入り方をご紹介するライブ配信を、伊勢丹新宿店2階の入り口のInstagramアカウント(@nikai_no_iriguchi_isetan)で開催。「お湯かれさまです。」といったオリジナルのサウナビジネス用語を用い、独自の目線でサウナの魅力を発信します。

日程:8月11日(水)20時頃からを予定

イベント限定のオリジナルノベルティをプレゼント

 三越伊勢丹アプリをタウンロードの上、会場内で税込5,500円以上購入で、先着300名に「オリジナル粗品タオル」をプレゼントします。また、伊勢丹新宿店2階の入り口のInstagramアカウント(@nikai_no_iriguchi_isetan)のフォロー、会場内で税込1,100円以上購入すると、先着300名には「オリジナルステッカー」がプレゼントさます。

(左)「オリジナル粗品タオル」、(右)「オリジナルステッカー」

※価格はすべて税込。
※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合があります。

[古川 敦]