ライフ

北関東初のイケア「IKEA前橋(仮称)」2024年にオープン! 敷地内にユニクロが先行開業予定~スウェーデンフードもお手ごろ価格で提供

[2022/6/24 13:45]

 スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパンが、北関東発のイケアストア「IKEA前橋(仮称)」を2024年にオープンすると発表しました。

北関東発のイケアストア「IKEA前橋(仮称)」イメージ図

 場所は北関東自動車道の「前橋南I.C」より車で5分の位置、敷地面積 約58,000平方メートル、店舗面積 約10,000平方メートルだそうです。

 「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンとするイケアストアは、現在関東地方に大型店舗を4カ所 (新三郷、立川、Tokyo-Bay、港北)、都市型店舗を3カ所 (原宿、渋谷、新宿)展開していますが、北関東地区への出店は今回の「IKEA前橋(仮称}」が初となります。

 関東の大型店舗が売り場面積約23,499~25,752平方メートル、関東の都市型店舗が売り場面積約2,500~4,800平方メートルですので、今回のIKEA前橋(仮称)はちょうど中間ぐらいの規模感のようです。

現時点で公開されているイメージ図はこれ1枚のみ。大きな窓が広く開放的な店内を想像させる

群馬県だけでなく長野県や新潟県も商圏に

 同社の代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer ペトラ・ファーレ氏はIKEA前橋(仮称)について、「IKEA前橋(仮称)北関東、また長野県や新潟県など周辺地域の皆さまにとって身近な存在となり、より快適でサステナブルな暮らしを提案できるよう取り組んでまいります。[コメントから抜粋]」と語っており、北関東自動車道や常磐自動車道などを利用して、近県からの利用者にも期待を寄せているようだ。

2023年春には敷地内にユニクロも開業

 2024年のIKEA前橋(仮称)開業予定より一足先の、2023年春には敷地内に「ユニクロ前橋南インター店(仮称)」が開業する予定。

 全体の敷地面積は約58,000平方メートルあり、そこに売り場面積約10,000平方メートルのIKEA前橋(仮称)が建ち、ユニクロ前橋南インター店(仮称)は売り場面積約2,500平方メートルが建つことになり、敷地にはまだまだ余裕があり、今後もさまざまな開発が進められそうです。







[石岡宣慶]