三菱UFJ銀行が店頭・ATMでの振込手数料を値上げ 店頭での振込は三菱UFJ銀行内は880円、他行は990円に。ATMでカード利用、同一支店内でも有料に~円貨両替手数料も値上げ
三菱UFJ銀行が27日、店頭窓口・ATM振込手数料を2023年10月2日(月)に改定すると発表しました。店頭とATMでの振込手数料が値上げされ、店頭とATMでは3万未満、3万円以上の振込金額の区分、同行同一支店あて、同行他店あての区分がなくなり、店頭は同行同一支店・同行他店あてともに880円、他行あて990円、同行ATMで現金での振込は同行同一支店・同行他店あてともに550円、他行あて880円、同行ATMで同行カードでの振込は同行同一支店・同行他店あてともに110円、他行あて275円に値上げされます。
また、同日に円貨両替手数料も値上げされます。なお、同行に口座を持っていれば、引き続き1日10枚まで無料での両替が継続されます(除く、両替機専用カード)。
店頭窓口・ATM振込手数料の改定 改定日:2023年10月2日(月)
同行では、「店頭窓口やATMでは、サービスの提供状況や、現金の取り扱いに関する費用、詐欺・マネーローンダリング防止に関する費用の増加も踏まえ、持続的なサービス提供のために、一部手数料を改定します。この機会に是非インターネットバンキングのご利用検討をお願い申し上げます」と説明しています。
なお、三菱UFJダイレクトや法人向けEBの振込手数料は、2021年10月に引き下げの改定を実施しており、引き続き同額で利用きます。
(*1) 同行ATMを利用の場合、ATM利用手数料が別途必要な場合があります。
(*2) 「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」から他行あてに振り込む場合、取引内容に応じて無料となります。
(*3) BizSTATION、CAMS、U-LINE などをさします。
円貨両替手数料の改定 改定日:2023年10月2日(月)
円貨両替に利用する現金の取り扱いに一定の費用が発生していることを踏まえ、持続的なサービス提供のため、窓口および両替機での円貨両替手数料も改定されます。なお、同行に口座を持っていれば、引き続き1日10枚まで無料での両替が継続されます(除く、両替機専用カード)。
(*1) 窓口での両替には同一金種の新券への両替、金種指定の現金払い戻し、新券指定の現金払い戻しを含みま
す。なお、窓口での取扱枚数の算定基準は、持参(両替前)の枚数・持ち帰り(両替後)の枚数のいずれか多い方です。
(*2) 窓口でキャッシュカードまたは通帳の提示が必要です。なお、両替の場合、一人1日1回10枚まで無料、現金払い戻しの場合は、口座ごとに10枚まで無料です。
(*3) 両替機での取扱枚数の算定基準は、持ち帰り(両替後)の枚数です。
(*4) 両替機における当行キャッシュカードでの取り扱いは1日1回10枚までです。両替機への紙幣投入は、1回あたり20枚までです。
(*5) 両替機専用カードは、予め手数料を入金して利用できます。