「カップヌードル ビッグ」も「フタ止めシール」を廃止! 「Wタブ」を6月から採用～「地球のために、未来のために!」 カップヌードルの“エコ活”で年間8トンのプラスチックを削減

　日清食品が5日、「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトの一環として、プラスチックの使用量削減のため、「カップヌードル ビッグ」シリーズの「フタ止めシール」を廃止するとともに、シールがなくてもしっかり止められるようフタの開け口を2つにした「Wタブ」を採用し、2023年6月から順次切り替えると発表しました。

　1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺「カップヌードル」は、発売から50年以上にわたって愛され続けているインスタントラーメンのNo.1ブランド。「カップヌードル」ブランドとしては、レギュラーサイズ商品で採用していたプラスチック製の「フタ止めシール」を2021年6月に廃止し、フタの開け口を2つに増やした「Wタブ」へ切り替えることで、プラスチックの使用量を年間で33トン削減したとのことです。

　今回、この取り組みを拡大し、「カップヌードル ビッグ」シリーズでも「フタ止めシール」を廃止し、「Wタブ」に切り替えることで、年間8トン(「カップヌードル ビッグ」シリーズで1年間に使用しているフタ止めシールの重さの合計)のプラスチックを削減するとのことです。同社では「『カップヌードル』は、これからもすべきこと、できることを実践していき、今この瞬間から地球と人の未来を1つずつおいしく変えていきます」としています。

対象商品

カップヌードル ビッグ
カップヌードル シーフードヌードル ビッグ
カップヌードル カレー ビッグ
カップヌードル チリトマトヌードル ビッグ

※今後発売されるビッグサイズ商品も「Wタブ」を採用。
※ミニサイズは対象外。