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羽生結弦さん(28)が離婚を発表 「お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから」

[2023/11/18 03:27]

 羽生結弦さん(1994年12月7日/宮城県仙台市泉区出身)が18日、公式X(Twitter)で離婚する決断をしたと発表しました。

 羽生結弦さんは、2023年8月4日に一般の方と結婚したことを報告。しかし、「様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされている」と明かし、「私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いもの」で、「これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」と離婚する理由を説明しています。

 羽生結弦さんは、「これからも前を向いて進んでいきます。宜しくお願いいたします」としています。

【全文】応援してくださっている皆様へ

いつも暖かいお言葉や応援、ご声援、本当にありがとうございます。
私事ではありますが、皆様にお伝えしたいことがございます。

私は、一般の方と結婚いたしました。
互いを心から尊敬し、大切にしていく覚悟を持って結婚いたしました。
それぞれを守るために様々なことを考えながら共に乗り越え、過ごしてきました。
そんな生活の中で、お相手は、家から一歩も外に出られない状況が続いても、私を守るために行動し、支えてくれていました。

現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります。

私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。
しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。

このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。

これからは、お相手、そのご親族や関係者の方々、また、私の親族、関係者に対しての誹謗中傷や無許可の取材、報道等、迷惑行為はおやめください。
心より、お願い申し上げます。

この先も、前に進んでいきます。
これからも、よろしくお願いいたします。

  羽生結弦

【全文】マスコミ各位

株式会社team Sirius
代表取締役 政木道夫

 本日、羽生結弦氏は、重大な決断をしました。その経緯等については、本人のコメントのとおりです。

 このような事態にまで至った状況、本人、配偶者及び家族の心情等を御賢察いただき、本件につきましては、これ以上の取材等は是非とも控えていただきたく、心よりお願いいたします。

[古川 敦]