エンタメ

ついに完結! 「義母と娘のブルース FINAL 2024年 謹賀新年スペシャル」が本日2日(火)放送~「TVer」で無料見逃し配信も。約13年、家族として過ごしてきた亜希子(綾瀬はるか)とみゆき(上白石萌歌)が新たな門出

[2024/1/2 22:13]

 2018年9月18日(火)に放送された最終回(第10話)が平均視聴率19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した、綾瀬はるかさんが初の義母役に挑戦した、TBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」。2020年の正月には連続ドラマの1年後を描いた「2020年謹賀新年スペシャル」、2022年の正月には「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」が放送され、大きな話題になりました。2024年1月2日(火)21時から「義母と娘のブルース FINAL 2024年 謹賀新年スペシャル」が放送されます。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

 「義母と娘のブルース」は、桜沢鈴氏による4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いたヒューマンドラマ。義母と娘、そして娘の実父という3つのコードがブルースを奏でるかのように、愛すべきキャラクターたちが繰り広げる少しおかしな日常と小さな奇跡を描き、笑って泣けると幅広い層から高い評価を得ました。2020年、2022年の正月には連続ドラマのその後を描いたスペシャル版を放送。今回3度目のお正月スペシャルで完結となるとのこと。

 2018年のシリーズ放送開始から5年半。一生懸命義母になろうとした元キャリアウーマンと、その愛を受け取った娘、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語がついに完結。義母・亜希子と初対面では小学生だった娘・みゆきも時を経て、大学生に。亡き夫・良一から託され、みゆきを育ててきた亜希子も、義母として一区切りがつく頃を迎えようとしていました。

 小さな奇跡と大きな愛に紡がれ、約13年にわたって家族として過ごしてきた亜希子とみゆき。ファイナルとなる今作では、悲喜こもごも、共に支え合ってきた2人の新たな門出が描かれます。

#綾瀬はるか #佐藤健 #上白石萌歌 #井之脇海 SPメッセージ??義母と娘の愛の物語がついに完結!!『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』【TBS】
#ぎぼむす 制作発表会見!!『義母と娘のブルース FINAL』#綾瀬はるか #竹野内豊 #佐藤健 #上白石萌歌 #井之脇海【TBS】
#ぎぼむす がついに完結!!『#義母と娘のブルース FINAL 2024年謹賀新年スペシャル』1月2日(火)よる9時【TBS】
『#義母と娘のブルース FINAL』お正月は #ぎぼむす でほっこりしましょう??#綾瀬はるか #佐藤健 #上白石萌歌 #井之脇海 #松下由樹 #遠山俊也
完全新作!! 13年の愛の物語がついに完結!!『義母と娘のブルース FINAL』2024/1/2(火)【TBS】
豪華俳優陣が勢揃い★絶品グルメで大興奮!!『バナナマンのせっかくグルメ!! 新春SP』1/2(火)【TBS】
日村&綾瀬はるか&竹野内豊&佐藤健&山﨑賢人のグルメ探し…新春4時間SPに先駆け特別編!!『早起きせっかくグルメ!!』12/24(日) あさ6時【TBS】
『王様のブランチ』12/23(土) 綾瀬はるか&竹野内豊&佐藤健が生出演!! 「義母と娘のブルース」特集!!【TBS】

あらすじ

 ある日、宮本亜希子(綾瀬はるかさん)は「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通う娘のみゆき(上白石萌歌さん)が、卒業を目前にして就職活動をしていないことに気付いてしまう。「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と言い放ち、完全に出遅れたことを反省しないみゆきに、亜希子は短期間の猛特訓&二人三脚の就職活動を開始する。亡き夫・良一(竹野内豊さん)に託された一人娘を一人立ちさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始める。

 亜希子と二人三脚で就職活動を開始したみゆきだったが、そんな矢先、「結婚したい!」という衝撃の一言を放つ。みゆきの結婚宣言から宮本家に大騒動が! そこに風雲児・麦田店長(佐藤健さん)も巻き込まれ・・・天国の良一さんも!?

出演者

綾瀬はるか
竹野内豊
佐藤健
上白石萌歌
井之脇海
吉川愛
奥貫薫
真凛
松下由樹
遠山俊也
宇梶剛士
浅利陽介
浅野和之
麻生祐未

綾瀬はるかさんのコメント

 約5年半にわたって亜希子さんを演じさせていただいて、私自身も亜希子さんと共に成長していった感じがあるので、そういう意味ではこうして同じ役を長きにわたって演じることができたのはとてもうれしいことですし、ありがたいことだなと思っています。

 私にとって『義母と娘のブルース』は、共演者の皆さんをはじめ、この作品に関わるたくさんのスタッフの方と過ごせるこの時間は、なんとも温かくて優しくて、まさに“ホーム”のような存在。そんな素敵な作品はついに今回「ファイナル」を迎えてしまうということで、これまで以上に愛が深く、温かな物語になっていると思います。どんな大きな愛に成長しているのか、ぜひ皆さんも一緒に見届けていただけたらうれしいです。

竹野内豊さんのコメント

 『義母と娘のブルース』がついにファイナルを迎えるということで、連続ドラマの撮影が始まったばかりの頃、綾瀬さんのセリフの話し方や身のこなしがロボットのようで「そうくるか!」と、慣れるまで時々笑ってしまいそうになっていたのがとても懐かしい思い出です。

 悲しいお別れで終わる作品がある中で、亡くなってからの家族の成長や周りの変化を見続けられる作品はあまりないと思いますので、それこそがこの作品の魅力なのかなと思っています。こんなに長く続けられたのも、観てくださった皆様がそれぞれのキャラクターに一喜一憂してくれたからだと思いますので、ぜひ最後までそれぞれの人生を見届けて楽しんでいただけたら幸いです。

佐藤健さんのコメント

 麦田のような役は他では出会わないので、久々に演じることができてとてもうれしいです。これで終わりかという寂しさもありますが、最後まで噛みしめながら演じたいと思います。

 「ベーカリー麦田」というパン屋さんが実際に日本のどこかにあって、ここに集まる人たちには日々いろんなことがあるけど、最後まで笑いながら生きてたんだろうなっていうのを感じてもらえたらうれしいです。

上白石萌歌さんのコメント

 私自身、連続ドラマのときはまだ18歳で、2回目のスペシャルのときにやっと成人をして今23歳になって・・・。みゆきちゃんも今回21歳になって就職活動をするということで、自分の人生と同じ段階をみゆきちゃんという役と一緒に歩めている気がしています。

 連続ドラマ開始から約5年半が経って、その間に世の中はいろんなことが起きて大きく変わりましたが、宮本家は変わらずにすごくのんびりとした空気が流れていました。大きな愛情や小さな奇跡、そういうことにお正月にみんなで気づいてもらえるようなファイナルにしたいと思っています!

井之脇海さんのコメント

 僕は大樹という役がすごく大好きで、いつも演じるのを楽しみにしていて、定期的に演じられるのがすごくうれしかったので終わるのが寂しいです。

 僕自身、いろんなことがある中でこのメンバーとこの作品で会うたびに心がすごくホッコリしてきましたし、安心できるような作品なので、それがきっと画面越しに皆さんにも伝わると思うので、ぜひお正月からホッコリしていただけたらうれしいです。

プロデューサー・中井芳彦氏のコメント

 2018年7月のスタートから約5年半を経て、『義母と娘のブルース』は2024年スペシャル放送でついに最終回を迎えることになりました。生きていると、出会いや別れ、うれしい事もあれば、悲しい事もあります。

 思わず泣いてしまうような事や予期せぬ事、色んな事がたくさん起きると思います。そんな中でも、相変わらず一生懸命な亜希子さんと相変わらず笑顔のみゆき、そして相変わらず愛すべきベーカリー麦田の店長や、商店街のみんな。

 そんな変わらぬ「一生懸命さ」、変わらぬ「笑顔」、変わらぬ「愛」すべき人たちの姿を、みなさんにお届けできたらと思っております。

[古川 敦]