【2024年冬ドラマ】敏腕刑事・桐谷健太 VS 天才外科医・瀬戸康史の正義が激突! “刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッドドラマ「院内警察」が本日12日(金)スタート
2024年冬ドラマとして、2024年1月12日(金)21時からは、敏腕刑事・桐谷健太さん VS 天才外科医・瀬戸康史さんの正義が激突! “刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッドドラマ「院内警察」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信もされます。
【金曜】 2024年1月12日
21:00~ 「院内警察」/フジテレビ/TVer
原作:酒井義(原作)、林いち(漫画)/脚本:天本絵美、諸橋隼人、相馬光/出演:桐谷健太、瀬戸康史、長濱ねる、さとうほなみ、玄理、馬場ふみか、工藤美桜、西村元貴、神尾佑、でんでん、市村正親
桐谷健太さんがフジ連ドラ初主演。2021年より青年漫画誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」を原作とした医療エンターテインメント。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッド作品です。
今まで多くの作品で多彩な役どころを務めてきた桐谷さんが、プロファイリングスキルと抜群の記憶力を駆使しながら院内の不正監視や秩序を守る院内刑事を演じます。また、桐谷さんと連続テレビ小説「まんぷく」(2018年、NHK)以来約5年ぶりの共演となる瀬戸康史さんが、初の外科医役で孤高の若き天才医師を演じます。さらに、桐谷さんに振り回される院内交番の新人事務員役に長濱ねるさん、そんな2人を優しく見守る交番室長役に市村正親さんが出演します。
監督は「リーガル・ハイ」シリーズ(2012~2014年、フジテレビ系)、「フラジャイル」(2016年、フジテレビ系)、「絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~」(2020年、フジテレビ系)など、刑事ドラマ・医療ドラマからラブコメディーまで数多くの人気作を手掛けてきた石川淳一氏。
院内交番――。日本ではまだまだ聞きなじみのない存在ですが、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織。病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担うその名の通り“院内の交番”です。一般的には警察OBが定年退職後に従事することが多いとされており、今作はそんな院内交番という職業にスポットライトをあてています。なお、“院内刑事”を主人公としたドラマは「院内警察」が初になるとのことです。
物語の舞台となるのは、日本有数の大病院・阿栖暮総合病院。院内に設置された院内交番に所属する元警視庁捜査一課・武良井治(むらい・おさむ/桐谷健太さん)は、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していました。院内交番室長・横堀仁一(よこぼり・じんいち/市村正親さん)と共に2人きりで交番を運営していましたが、そこに交番事務員として川本響子(かわもと・きょうこ/長濱ねるさん)が配属されることに。
川本は有名病院の医療事務になれると張り切ってきたものの、実際は院内で“3K交番”(軽薄で、空気の読めない、給料泥棒)とやゆされる場所で……。そんな中、阿栖暮総合病院が誇る若き天才外科医・榊原俊介(さかきばら・しゅんすけ/瀬戸康史さん)がドイツから帰国します。帰国直後にも関わらず難易度の高いオペを執刀し、素早く正確な手術で周りの医師をうならせる榊原。
対して、そんな榊原を鋭い視線で見つめる武良井。事あるごとに武良井は榊原に絡み、業務範囲を超えて執拗に粘着します。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、阿栖暮総合病院に来たのも榊原との関係に理由があるのでしょうか……。敏腕刑事と天才医師、異なる2人の正義が交錯する新機軸のエンターテインメント。