「ブラタモリ」が8カ月ぶりに本日2日(土)から三夜連続放送! 旅のテーマは「東海道五十七次」で京都と大阪の魅力を再発見~旅のパートナーは佐藤茉那アナ、ナレーションはあいみょん、音楽は小沢健二
街歩きの達人・タモリさんが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」が、8カ月ぶりに、しかも番組史上初の三夜連続で放送で帰ってきます。
【今夜から#ブラタモリ】
— NHK PR (@NHK_PR)November 1, 2024
お待たせしました。
今夜から、3夜連続です。
8か月ぶりの旅の舞台は東海道“五十三次”ならぬ“五十七次”。旅のお題は「東海道“五十七次”の旅~行けばわかるさ 徳川の思惑~」です。
今夜 7:30[総合]
▼タモリさんも「お久しぶりです」▼https://t.co/vIsvZg3Ofa
今回、新たに注目したのは「道」。三夜連続で道を歩く旅。スタートは京都、ゴールは大阪。街から街へと移動することで、それぞれの街の魅力や個性を解き明かします。
【ブラタモリ「東海道“五十七次”の旅」の放送予定】
・11月2日(土) NHK総合 19:30~20:15 「第一夜 京都・三条大橋から伏見へ」
・11月3日(日) NHK総合 19:30~19:58 「第二夜 京都競馬場と石清水八幡宮へ」
・11月4日(月) NHK総合 19:30~19:58 「第三夜 ついにゴールの大阪へ!」
今回の旅は、江戸時代に整備された「東海道五十七次」に注目。江戸時代に徳川幕府が整備した東海道は、江戸と京都を、53の宿場を置いて結んだ「東海道五十三次」が有名ですが、五十三次のルートから途中で分かれ、江戸と大阪を57の宿場を置いて結んだ「東海道五十七次」も存在していました。
今回は、「東海道“五十七次”の旅 ~行けばわかるさ 徳川の思惑~」を旅のお題に、五十三次のルートとの分岐点から、大阪市内中心部までの約54kmの区間をたどり、徳川の思惑に迫ります。
【新作#ブラタモリ放送まであと8日】
— NHK PR (@NHK_PR)October 25, 2024
\ ラインナップ発表? /
京都・三条大橋から、伏見、京都競馬場、石清水八幡宮、枚方宿、守口宿…そして大阪の「橋」へ。東海道“五十七次”を巡ります。
11/2(土)3(日)4(月)
夜7:30[総合]
▼見どころを読む▼https://t.co/MwiW0eRwRppic.twitter.com/kHsJGtAFbc
タモリさんがまず注目したのは、京都市と大津市の境目付近にある、五十三次ルートと五十七次ルートの分岐点の三差路。この三差路を、東海道五十七次方面へすすみます。4つの宿場町(54番目「京都・伏見」、55番目「京都・淀」、56番目「大阪・枚方」、57番目「大阪・守口」)で、徳川の思惑を探った後、ゴールの大阪市中心部を目指します。旅のパートナーは広島局の佐藤茉那(さとう・まな)アナウンサー(2020 年入局)。
【#ブラタモリ旅のパートナー 】
— NHK PR (@NHK_PR)November 2, 2024
今回は、佐藤茉那(さとう まな)アナウンサーが担当します。
普段は、広島局@nhk_hiroshima発の「おはようちゅうごく」や#あさイチの山陽地区リポーターを担当しております。
▼プロフィールです▼https://t.co/WxnC7wzGfn
▼タモリさんと、です▼pic.twitter.com/9nlbUI3Pyv
番組のナレーションをつとめたのは、シンガーソングライターのあいみょんさん。今回、初めてナレーションに挑戦。タモリさんと一緒に旅を楽しむような語りで、明るく爽やかに旅をいざないます。そして番組のオープニングとエンディングには、小沢健二さんの楽曲が使用されます。
【#ブラタモリ明日から 】
— NHK PR (@NHK_PR)November 1, 2024
三夜連続で放送。ナレーションとテーマ音楽、発表です。
<ナレーション>
あいみょん
<オープニングテーマ曲>
「ぼくらが旅に出る理由」小沢健二
<エンディングテーマ曲>
「さよならなんて云えないよ」小沢健二
▼記事を読む▼https://t.co/BVJUohs9kW
オープニングテーマ曲は、「ぼくらが旅に出る理由」。1994年に発表され、今年発売から30周年を迎えたアルバム「LIFE」に収録された楽曲です。エンディングテーマ曲は、1995年に発表された、「さよならなんて云えないよ」です。小沢健二さんの心に響く名曲が、ブラタモリの三夜連続の旅を鮮やかに彩ります。
【第一夜】京都・三条大橋から伏見へ
三夜連続SPの第一夜!江戸時代の絵図を頼りにタモリが知られざる東海道の謎を探ります。旅の始まりは京都・三条大橋から。五十四番目の宿場町「伏見宿」は超巨大!?
8カ月ぶりの旅の舞台は東海道“五十三次”ならぬ“五十七次”。旅のお題は「東海道“五十七次”の旅~行けばわかるさ 徳川の思惑~」。もうひとつの東海道との分岐点で江戸時代に大ヒットした街道土産とは?タモリ絵師に挑戦!カワイすぎる鬼の絵が完成!?伏見の船旅で発見したのは豊臣秀吉の町づくりの痕跡。さらに徳川家康のハンパない伏見愛がわかる!誰もが知っているあの和スイーツは街道のおかげで広まった!?
【第二夜】京都競馬場と石清水八幡宮へ
五十五番目の宿場町「淀宿」へ!京都競馬場の“淀の坂”と石清水八幡宮からの絶景に徳川の思惑がわかる秘密が!?江戸時代の絵図を頼りに知られざる東海道の謎を探ります。
旅のお題は「東海道“五十七次”の旅~行けばわかるさ 徳川の思惑~」。伏見宿からわずか4キロ先に作られた淀宿。なぜこんな近くに宿場を整備したのか?競馬場のコースの下にあったのは巨大地下通路。その先で見つけた池と坂に謎を解くカギが!水上に浮かぶ城に込められた徳川の思惑とは?さらにケーブルカーで向かった石清水八幡宮では国宝も。徳川だけでなく織田信長・豊臣秀吉も重要視した理由は、“地形”にあった!?
【第三夜】ついにゴールの大阪へ!
江戸と大阪を結ぶ大動脈の全容が見えてくるクライマックス!五十六番目の宿場町「枚方宿」と五十七番目の宿場町「守口宿」、そして大阪市内のある「橋」を目指します。
旅のお題「東海道“五十七次”の旅~行けばわかるさ 徳川の思惑~」を解き明かす完結編。枚方宿は淀川の水運が便利すぎたために旅人にスルーされる宿命だった!?枚方宿を救ったのは絶品グルメ。起死回生の一手が名物となり一大エンターテインメント宿場へ!指一本で開くシャッターにタモリさん感動。守口宿の街道は秀吉が整備したインフラを再利用?江戸の「日本橋」から続く東海道五十七次のゴールにもやはり「橋」があった!?
佐藤茉那アナウンサーの感想
実は高校生のとき、ブラタモリのロケに遭遇したことがあるんです。9年後に、まさかこうしてご一緒できるとは思いませんでした。タモリさんのするどい指摘で、見落としそうな意外なところにある“徳川らしさ”をたくさん発見できました。ロケの最後で、『東海道五十七次』の存在が、なぜ今あまり知られていないのかが分かり、その理由にも納得です!
あいみょんさんのコメント
人生初のナレーションが“ブラタモリ"って、なんてぜいたくなんだろうと思います。それに三夜連続のスペシャル回!とても光栄ですし、私で大丈夫かな…… と不安に思いながらもうれしかったです。
そして、めっっちゃくちゃ楽しかったです!緊張しまくりですが、 是非見てください!よろしくお願いします!
タモリさんからのメッセージ
道は面白いです。自然にできたものもあれば、つくったものも両方ある。
特に分かれ道が良かった。いい三差路に出会えました。