【2025年春ドラマ】小泉今日子×中井貴一×坂口憲二×内田有紀×飯島直子が11年ぶりに集結! 主題歌も浜崎あゆみ! 「続・続・最後から二番目の恋」が本日14日(月)スタート
2025年春ドラマとして、2025年4月14日(月)21時からは「続・続・最後から二番目の恋」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。
【月曜】 2025年4月14日
21:00~ 「続・続・最後から二番目の恋」/フジテレビ/TVer
脚本:岡田惠和/出演:小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子、久保田磨希、松尾諭、佐津川愛美、白本彩奈、広山詞葉、上川周作、美保純、柴田理恵、浅野和之、渡辺真起子、森口博子、石田ひかり、三浦友和
2014年に放送された前作「続・最後から二番目の恋」から11年の時を経て、小泉今日子さんと中井貴一さんのダブル主演を筆頭に、個性豊かなレギュラーメンバーである坂口憲二さん・内田有紀さん・飯島直子さんも出演。古都・鎌倉を舞台に、小泉さん演じるテレビ局プロデューサーと、中井さん演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。
2012年1月に第1期の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月にスペシャル版として「最後から二番目の恋2012秋」、そして2014年に、第2期となる「続・最後から二番目の恋」が放送されました。本作はその11年後を描いた第3期目となります。第1期・第2期に続き、第3期の脚本も岡田惠和さん。
ドラマの役どころの年齢設定は、主要キャスト全員が“実年齢”に合わせて各キャラクターを演じきっているため、大人の恋愛模様だけでなく人生の機微を描くドラマの世界感をよりクリアに体現。視聴者から多くの共感と反響の声を生んでいます。
前作2014年当時、小泉今日子さん演じる千明と中井貴一さん演じる和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳でした。それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語ははじまっていきます―。
コロナという未曾有(みぞう)の時代を生き抜き、人は人生のそれぞれに与えられた瞬間を享受し、ときに悩み、受け入れながら年を重ねていく生き物。
心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいきます。それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。
同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込めらているとのこと。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす恋愛ドラマというよりもホームドラマの温かさを帯びた、とにかく笑えて、とにかく泣けて、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディー。
小泉さんが演じる吉野千明(よしの・ちあき 59歳)は、テレビ局のドラマ制作部に所属し、ヒットシリーズを担当するゼネラルプロデューサー。性格は明るく、世話好きの姉御肌で誰からも好かれる反面、かなりの毒舌家で、和平(中井貴一さん)から“元ヤンキー”と言われるほど、ガラが悪くなることも。恋愛経験は豊富ですが結婚は二の次で、仕事に強いプライドを持っています。和平をはじめとした近隣の長倉家の個性的な面々と出会い、彼らと正面からぶつかり合いながらも新たな暮らしを手にしていきます。和平とは、話せばすぐに口論になるなど、ケンカが絶えませんが、なぜだかウマが合うという不思議な関係を保っています。
中井さんが演じる長倉和平(ながくら・わへい 63歳)は、鎌倉市観光推進課課長兼秘書課課長のちに観光推進課部長経て、定年後の現在も観光課で“指導監”という役職で働いています。性格は生真面目な堅物で理屈っぽく、なにかと説教臭い。また、自分にも他人にも厳しい質で、なかなか羽目を外すことが出来ない性格。両親を早くに亡くし、一家の大黒柱としての責任感から実直に生きてきたため、口うるさくもありますが、長倉家の長男としては立派で頼もしい存在。好みのタイプからはつれなくされるのに、なぜか未亡人にばかり好意を寄せられるというかなり特殊な女難体質。千明と出会って以来、久しぶりの“恋の感触”に触れ続けています。
坂口さんが演じる長倉真平(ながくら・しんぺい 48歳)は、長倉家の次男、万理子(内田有紀さん)の双子の弟。自宅を改装しオープンした「カフェナガクラ」の店長であり、千明の元カレ。明朗快活な上に、料理はもちろん、家事全般をそつなくこなし、子煩悩なしっかり者で兄の和平(中井貴一さん)とは心を許せる親友のような間柄。実は深刻な病を抱えています。これまでは常に自分の感情を押し殺すように生きてきましたが、2014年に晴れて和平の職場の部下と結婚しています。
内田さん演じる長倉万理子(ながくら・まりこ48歳)は長倉家の次女、真平(坂口憲二さん)の双子の姉。極度の人見知りで、人の何気ない言葉に深く傷ついてしまう繊細な心の持ち主。性格は意外とお茶目かつ観察力が鋭く、ファッションが奇抜で凝り性。千明という存在に万年恋こがれており、千明にその個性を買われ、現在は千明専属の脚本家をしています。
飯島さん演じる水谷典子(みずたに・のりこ 58歳)は長倉家の長女(和平の妹)で専業主婦。性格は超マイペースで自己中心的。他人の話はまったく聞かず、物事を深く考えずノリと勢いに任せて生きています。さらに口が軽く、余計なことを話す割に肝心なことはなぜか言わない問題児。息子はすでに独立しており、夫のことはすでに無関心。アプリの隙間バイトをしながら、自由気ままに今を生きており、女性としてのポテンシャルは高いと思っています。
さらに、「最後から二番目の恋」シリーズとして、2012年の第1期に「how beautiful you are」、2014年の第2期「Hello new me」で主題歌を担当している浜崎あゆみさんが、3期連続で主題歌を担当。新曲「mimosa」は1998年のデビューから4月8日に27周年を迎える浜崎さんが本作の主題歌として書き下ろした楽曲で、浜崎さんがフジテレビ月9ドラマの主題歌を手掛けるのは2000年リリースの「SEASONS」(ドラマ「天気予報の恋人」の主題歌)以来、25年ぶり。作曲は、これまでも浜崎さんの名曲を数多く手掛けてきた多胡邦夫さんが担当。本作の世界感にマッチした優しくそっと背中を押し、聴く人の心に寄り添う、そして誰もが共感できる人生の“応援歌”となっています。
個性豊かな豪華俳優陣が、それぞれの愛しうる役柄に舞い戻り、11年の月日を経て再び集結。時間は流れても、それでも変わることなく「いくつになっても、未来に恋していたい」。そんな思いを秘めた大人たちが繰り広げるキュートで、ホームコメディ感のあるロマンチックな“大人版”の月9ラブストーリー。
※「2025年春ドラマ」関連記事はこちらで、まとめて見られます。