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【2025年春ドラマ】松本若菜がどんな急患も絶対に断らない、どんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕スーパー救命医! ノンストップ救命医療ドラマ「Dr.アシュラ」が本日16日(水)スタート

[2025/4/16 13:56]

  2025年春ドラマとして、2025年4月16日(水)22時からは「Dr.アシュラ」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【水曜】 2025年4月16日
22:00~ 「Dr.アシュラ」/フジテレビ/TVer
原作:こしのりょう/脚本:市東さやか/出演:松本若菜、佐野晶哉、田辺誠一、小雪、荒川良々、猪塚健太、結城モエ、荒井玲良、阿南敦子、佐野史郎、鈴木浩介、片平なぎさ、渡部篤郎

4月16日22時にスタートする「Dr.アシュラ」公式サイトより

 松本若菜さんのノンストップ救命劇場! 修羅場を制するスーパー救命医が急患同時オペ!? その姿、阿修羅のごとし…。

 命と最前線で向き合う救急科を舞台に、どんな急患も絶対に断らない、そしてどんな手を使ってでも絶対に助けるスゴ腕のスーパー救命医の活躍をノンストップで描く救命医療ドラマ。原作は2015年から2016年にかけて「週刊漫画ゴラク」で連載されたこしのりょう氏による同名コミック(日本文芸社/全3巻)。

 原作の世界観を大切に、連ドラオリジナル要素を加えながら、救命の現場=“修羅場”で命を助けたい、その純粋な思いと卓越した技術で組織も上司もヤクザですらも黙らせる主人公・杏野朱羅(あんの・しゅら)の痛快ノンストップ救命劇場が開幕します。

 朱羅は帝釈総合病院救命科に属する39歳の救命医。運び込まれる急患は一切区別せず、お金がなくても、ヤクザであろうと「絶対に助ける」という強い信念を持っています。病院の都合を勘案したり上司に忖度したりするつもりも一切なく、ただ目の前の患者を救うことだけに心血を注いでます。生死に関わる修羅場であればあるほど本領を発揮し、時には重症患者2人を同時にオペする神業も披露。その立ち振る舞いから、三面六臂の鬼神・阿修羅になぞらえ“アシュラ先生”と院内では呼ばれています。また、ホットラインを事前に予知する特殊能力をもち、朱羅が「来る」とつぶやくと必ずホットラインが鳴り、急患が運び込まれてきます。

 そんな朱羅ですが、決して生まれながらの天才ではなく、血のにじむような努力と研鑽を重ねて今に至ります。「修羅場に“もう一度”なんかない。もしも誤ればそこにあるのは“死”」であることは朱羅が一番よく理解しており、極限のプレッシャーの中、命の最前線に立ち続けています。それだけやり続けてこられたのは、ある人物との約束が関係しているようで…。ちなみに救命のスキルは抜群だが、それ以外はまるでダメで日常生活はズボラそのもの。

 主人公・杏野朱羅を演じるのは松本若菜さん。昨年は「西園寺さんは家事をしない」(2024年/TBS)、「わたしの宝物」(2024年/フジテレビ)で2クール連続主演を務めました。フジテレビの連続ドラマにも数多く出演していますが、特に近年は2019年放送の「トレース~科捜研の男~」を皮切りに、今作で7年連続フジ連ドラ出演を果たします。フジ連ドラ主演を務めるのは「わたしの宝物」に続き2年連続かつ2作品連続となります。

 メガホンをとるのは「ミステリと言う勿れ」の松山博昭監督。ヤンシナ大賞・市東さやか氏が脚本を手がけます。市東氏は、看護師として従事した経歴を持ち、その経験と知識がストーリーに説得力を与えてくれること間違いなし。プロデューサーは狩野雄太氏。

 救急科はいっときも休まることなく次々と急患が運び込まれてくる超過酷な現場。そんな“命の最前線”に朱羅はなぜ立ち続けるのか。そしてその先に希望はあるのか-!?

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[古川 敦]