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【2025年春ドラマ】間宮祥太朗がTBSドラマ初主演で、訴訟を焚きつけ、大金を稼ぐ“無法者”な弁護士に!? ダークリーガル・エンターテインメント「イグナイト -法の無法者-」が本日18日(金)スタート

[2025/4/18 14:59]

  2025年春ドラマとして、2025年4月18日(金)22時からは「イグナイト -法の無法者-」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【金曜】 2025年4月18日
22:00~ 「イグナイト -法の無法者-」/TBS/TVer
企画・プロデュース・脚本:畑中翔太/脚本:山田能龍、山口健人/出演:間宮祥太朗、上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博、仲村トオル

4月18日22時にスタートする「イグナイト -法の無法者-」公式サイトより

 間宮祥太朗さんがTBSドラマ初主演。“争いの火種”があるところへ潜り込み訴訟を焚きつけ、大金を稼ぐ“無法者”な弁護士に!? “争いは、起こせばいい”ダークリーガル・エンターテインメント。

 2000年以降の司法制度改革により、弁護士の数はこの20年で倍以上に急増し、飽和状態となっています。それによって、依頼人からの弁護士費用が主な収入源となる弁護士たちは、弁護士バッジをつけているだけでは食えない世の中に。そんな時代だからこそ、もしも弁護士が自ら“人々の間に訴訟を起こさせる”存在となってしまったら・・・。

 「争いは、起こせばいい」

 「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か・・・?

 父親を事故で亡くしたことをきっかけに法の世界を目指した、間宮さん演じる主人公の宇崎凌(うざき・りょう)。そんな彼が飛び込んだのは、界隈では“無法者”として知られている怪しげな弁護士事務所。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマがついに始まる――。

 主演は本作がTBS連続ドラマ初主演となる間宮祥太朗さん。過去に連続ドラマのゲスト出演で弁護士役を演じたことがある間宮さんですが、今作で初めて本格的に弁護士役に挑みます。間宮さんが演じるのは、向こう見ずだが正義感に溢れる新米弁護士・宇崎凌。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士を志した宇崎。

 やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日でした。そんなとき、ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まります。これで一人前の弁護士になれると思っていましたが…。「ピース法律事務所」は依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所でした・・・。

 本作を手がけるBABEL LABELは、映画「正体」「青春18×2 君へと続く道」「余命10年」など、数々の話題作を世に送り出してきた藤井道人監督を筆頭に、本作の制作陣でもある映画「帰ってきた あぶない刑事」の原廣利監督、Netflixシリーズ「イクサガミ」の山口健人監督、そしてこれまでに国内外にて200を超えるクリエイティブアワードを受賞し、ドラマ「量産型リコ」「絶メシロード」などの企画・プロデュース・脚本を務める畑中翔太氏などのクリエイターを擁するコンテンツスタジオ。BABEL LABELが地上波GP帯ドラマに参加するのは今回が初とないます。

 あらゆる手段を使い、原告を勝訴に導くアウトサイダーな弁護士集団が、依頼者と弁護士という常識をひっくり返す─。これまでにないリーガルドラマの設定もさることながら、本格アクションや、ダークリーガル・エンターテインメントならではの視聴者をも騙すような巧みなストーリーが展開します。

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[古川 敦]