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【2025年春ドラマ】麻生久美子×塩野瑛久、初共演の2人が激しく求めあう濃厚シーンに挑む! 孤高の弁護士が愛した男は“美しき殺人犯”だった…!? 怒涛のラブサスペンス「魔物」が本日18日(金)スタート

[2025/4/18 18:18]

  2025年春ドラマとして、2025年4月18日(金)23時15分からは「魔物(마물)」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【金曜】 2025年4月18日
23:15~ 「魔物(마물)」/テレビ朝日/TVer
原案:シン・ウニョン/脚本:関えり香/出演:麻生久美子、塩野瑛久、北香那、落合モトキ、宮本茉由、うらじぬの、若林時英、大倉孝二、宮崎吐夢、神野三鈴、佐野史郎

4月18日23時15分にスタートする「魔物」公式サイトより

 麻生久美子さん×塩野瑛久さん。孤高の弁護士が愛した男は“美しき殺人犯”だった…!? 「ドクターX」のテレビ朝日×「梨泰院クラス」のSLL、日韓クリエイター共同制作の完全オリジナルドラマ。不倫、DV、殺人…。【愛】と【欲望】をセンセーショナルに描く美しく刺激的な…禁断の問題作!!

 テレビ朝日は、SLL制作により韓国で大ヒットした「梨泰院クラス」の日本版「六本木クラス」を2022年に制作、日韓共に成功をおさめたことをきっかけに、2024年5月、ドラマを中心としたグローバルコンテンツの企画開発に関する協業協定をSLLと締結。同年7月にはSLLのヒット作「SKYキャッスル」を日本オリジナル版としてリメイクし、大反響を巻き起こしました。

 今回、SLLからは原案、監督、プロデューサーらが参加。すでにある原作をリメイクするのではなく、韓国のトップクリエイターによる原案を日本側がシナリオへと昇華。SLLとテレビ朝日のドラマ制作陣が双方の経験やノウハウ、アセットを持ち寄り、ワンチームとなってのオリジナルドラマ制作が実現したとのこと。

 韓国から来日してメガホンをとるのはチン・ヒョク氏。さらに、瀧悠輔氏も監督を務めます。脚本は関えり香氏が担当します。

 主人公・華陣あやめは、実力ゆえ将来を嘱望されながらも孤独を抱えて生きる美しき女性弁護士。彼女は誰にも属すことなく歩んできたからこそ、“弱さ“を武器にする女性をどこかで軽蔑してきました。ある日、そんな彼女の前に、美しく魅惑的な男、源凍也(みなもと・いてや)が現れます。実は、彼は“愛=所有”と信じる、危うさをはらんだ人間。従順な妻もいますが、凍也には妻に対するDV疑惑がちらつくばかりか、有名大学教授殺人事件の容疑がかかり…。

 そして、その事件をきっかけに、《誰にも属したことがない孤独な女・あやめ》と、《激情を秘めた危険な男・凍也》という本来なら決して交わるはずがない2人が本能的に強く惹きつけられ、許されない恋に堕ちていくことに――。

 あやめは、凍也の無実を証明するため奔走しますが、はたして殺人の真相は…!? その後、事件は思いもよらぬ連鎖をよび、さらなる悲劇が起きて…。《禁断の愛》に堕ちていく、2人の末路はいかに…。K

 主演は、麻生久美子さん。俳優デビュー30周年を迎えて変わらぬ透明感を放ち続ける彼女が、本作では禁断の愛に身を焦がす孤高の弁護士という最高に大胆な役柄に挑みます。

 そして、ヒロインを翻弄する男・凍也を演じるのは、塩野瑛久さん。甘くて危険な“美しき怪物”の激情と衝動を全力で表現、新たな境地を見せつけます。

 激しく求めあうあやめと凍也の愛を表現するため、本作ではインティマシーコーディネーターを導入。初共演の2人が美しくも濃厚なシーンに臨みます。あやめと凍也の“歪んだ愛”が行きつく先にはいったい何が待ち受けているのか――!?

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[古川 敦]