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【2025年春ドラマ】芳根京子×本田響矢が一度も会えぬまま結婚! ハートフル・昭和新婚ラブコメ「波うららかに、めおと日和」が本日24日(木)スタート

[2025/4/24 16:23]

  2025年春ドラマとして、2025年4月24日(木)22時からは「波うららかに、めおと日和」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【木曜】 2025年4月24日
22:00~ 「波うららかに、めおと日和」/フジテレビ/TVer
原作:西香はち/脚本:泉澤陽子/出演:芳根京子、本田響矢、山本舞香、小関裕太、小宮璃央、咲妃みゆ、小川彩(乃木坂46)、戸塚純貴、森カンナ、高橋努、紺野まひる、生瀬勝久、和久井映見

4月24日22時にスタートする「波うららかに、めおと日和」公式サイトより

 漫画アプリ「コミックDAYS」で連載中の西香はち氏によるコミック「波うららかに、めおと日和」を、主演・芳根京子さん×共演・本田響矢さんで実写ドラマ化。

 コミック「波うららかに、めおと日和」は、各ストアで高評価を誇り、特に30代~50代女性から圧倒的支持を集め、「胸キュン」「最高!」「心がホッコリ」「尊い」「初々しさにドキドキ」といった称賛の声も相次いで寄せられています。そんな人気作を、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出し、唯一無二のドラマとしています。

 主演を務めるのは芳根京子さんが演じる主人公・江端なつ美(旧姓は関谷)は、関谷家の四姉妹の三女。父親に突如「嫁ぎ先が決まった」と告げられ、帝国海軍に勤める江端瀧昌と結婚することになります。恋愛経験も無く、男性への免疫が無いなつ美は、急に決まった縁談に驚きます。さらに結婚式当日、瀧昌は海軍の訓練が入り、来られなくなってしまいます。

 一度も本人に会えぬまま、「写真」相手と式を挙げ、旦那不在という波乱の幕開けから始まった夫婦生活に戸惑いを隠せません。その後、海軍の演習を終えた瀧昌と初対面するなつ美でしたが、無表情で無口の瀧昌は何を考えているのか分からず不安にないます。それでもなつ美は、慣れない家事に懸命に取り組みながら、妻として瀧昌を支えます。そして、変わりゆく日々の中で、なつ美は瀧昌の優しさに気づき、次第に心を開いていきます…。

 主人公・なつ美の夫で帝国海軍の中尉・江端瀧昌役には本田響矢さん。両親を幼い頃に亡くした瀧昌は、父と仲が良くお世話になっていた上官から、縁談の話を持ちかけられ、なつ美と婚姻します。生真面目で無口かつ無愛想にも見える瀧昌は、実は女性への接し方が不慣れで、なつ美に対しても気持ちをうまく伝えられず、思わず「問題ありません」と口癖のような言葉を発してしまいます。しかし、不器用ながらも瀧昌なりの優しさで、少しずつなつ美と心を通わせていきます。

 恋愛に不慣れでピュアな男女2人が、戸惑いながらも「夫婦」という絆を通じて、想い合い、歩み寄り、少しずつ愛を育んでいく。そんな心温まる物語をあふれる透明感と豊かな演技力で魅了する芳根さんと本田さんが彩ります。

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[古川 敦]