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【2025年春ドラマ】戸塚純貴×大東駿介×吉澤要人! 誰よりもバレエ好きな主人公のバレエと向き合う最後の一年を描く! 草刈民代が全面サポート! 「バレエ男子!」が本日1日(木)スタート

[2025/5/1 18:00]

  2025年春ドラマとして、2025年5月1日(木)25時29分からは「バレエ男子!」がスタートします。なお、「TVer」で無料見逃し配信されます。

【木曜】 2025年5月1日
25:29~ 「バレエ男子!」/MBS/TVer
脚本:岸本鮎佳/出演:戸塚純貴、大東駿介、吉澤要人(原因は自分にある。)、水上京香、福田桃芭、宮崎心桜、松永玲子、小橋めぐみ、久世星佳

5月1日25時29分にスタートする「バレエ男子!」公式サイトより

 主演・戸塚純貴さん×大東駿介さん×吉澤要人さん! 笑いあり、青春あり、涙あり!? 誰よりもバレエ好きな主人公の<バレエと向き合う最後の一年>を描く、謎に包まれた「バレエ男子」たちの日常を描いたドタバタコメディ。さらにバレエ監修・指導として女優で元バレリーナの草刈民代さんが全面サポート。

 発祥から500年以上もの歴史を持ち、今もなお世界中のファンを魅了する舞台芸術の一つ、「バレエ」。そんなバレエ界の中で、時にはバレリーナを支え、時には自らも踊る、縁の下の力持ち的存在の“バレエ男子”。このドラマは、そんなバレエ男子たちの日常を中心に、笑いあり、青春あり、時には涙ありでおくる、まったく新しいバレエ・お仕事・コメディドラマ。

 美しさと芸術性が融合した舞台芸術、クラシックバレエ。日々の厳しい練習を経て完成された華麗で優雅なパフォーマンスは、深い感動を与え世界中のファンを魅了しています。そんなバレエ界の中で存在は知っているものの謎に包まれた“バレエ男子”たち。そんな、まだ知られていない彼らの日常にフォーカスを当て、主人公たちがバレエを通じて少しずつ成長していく姿を描きます。

 小森川バレエ団に所属するナルシストなバレエダンサー小林八誠29歳。男子バレエをよりメジャーにするため、そして自分の顔を売るために、映像配信などの活動も積極的に行なっています。ベテランダンサーの守山正信と同期の佐々木真白とは、世代は違えどもなんとなく集まってしまう仲の良い3人組。八誠たちは、昼間はバレエ団のリハーサル、夜はバレエ教室で教えるなど、何気ない日々を過ごしていましたが、ある日の帰り道、トラブルが発生。その後、八誠は「俺、今年いっぱいでバレエやめるんだ」と衝撃の告白をします。なぜ、八誠は「やめる」と決意したのか。誰よりもバレエ好きな八誠の、<バレエと向き合う最後の一年>の幕が上がります。

 主人公のナルシストなダンサー小林八誠を演じるのは、戸塚純貴さん。八誠の頼れる先輩で、キャラクテールの名手、ベテランダンサーの守山正信こと通称マモさん役を、大東駿介さん。さらに、八誠の同期で、プロレスオタクの天才肌のダンサー佐々木真白役は、吉澤要人さんが演じます。世代も性格もバラバラながら、なぜか意気投合してしまう仲良し3人組のコミカルな掛け合いも見どころとなっています。

 演出は綾部真弥氏、脚本は鬼才脚本家岸本鮎佳氏が担当。さらに、バレエ監修・指導として、女優で元バレリーナの草刈民代さんが全面協力。準備段階から本編撮影に至るまで、手厚くバレエ指導を行ない、さらに草刈さんの後輩でもあり、名門・牧阿佐美バレヱ団に2001~2024年まで在籍しプリンシパルとして数々の舞台に出演、現在もバレエダンサーとして活躍する菊地研さんもバレエ指導として参加しています。2人の本格的な全面サポートの上、バレエシーンの撮影が行なわれ、特に草刈さんはバレエ監修の立場から編集にも携わり、バレエドラマとしてのクオリティを引き上げています。

 劇中バレエシーンには、バレエ用衣裳のレンタル事業を行なうアトリエヨシノの全面協力のもと、相模湖湖畔に建つ本社屋のスタジオをロケセットとして使用。そこに八王子に拠点を置くバレエ団バレエシャンブルウエストの出演協力が実現し、プロのバレエダンサーたちも多数参加することで、本格的なバレエドラマとして楽しめること間違いなしです。

 また、水上京香さんが演じる、戸塚演じる八誠の元カノでペアを組むバレリーナ・上柳りさ子は、親しい間柄だからこそ八誠と正面から向き合い、時に厳しく指摘しあいながら互いに成長していきます。小森川バレエ団の団長・小森川浩子を演じるのは元宝塚歌劇団月組トップスターの久世星佳さん。よき理解者として八誠ら団員に優しく寄り添い導いていきます。そして全日本プロレスの青柳優馬さんは本人役で出演。吉澤演じるプロレスオタクの真白がとある場所で偶然出会い、バレエをする上でとても大切なことに気づかされるという場面で登場します。

 ドラマは八誠、マモさん、真白3人のコミカルな掛け合いを中心にテンポよく進みますが、謎に満ち溢れたバレエダンサーという職業ならではの苦労や、バレエを続ける上での悩みや葛藤も描かれます。「俺、なんで踊ってるんだっけ―」誰よりもバレエが好きな八誠が見つけた答えとは…。

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[古川 敦]