【今月の素組み】「機動戦士ガンダム 水星の魔女」一期前半の主役機を元にした「HG 1/144 ガンダムエアリアル」を組む! 短時間で作りやすく、11個のエスカッシャンはシールド形態、機動砲台にトランスフォーム!
2025年5月の「素組みプラモレポ」では、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主人公スレッタ・マーキュリーが駆る「ガンダムエアリアル」をプラモデル化した「HG 1/144 ガンダムエアリアル」を素組みします。
2022年10月1日発売の「HG 1/144 ガンダムエアリアル」は、1,760円(税込)の1/144サイズのプラモデル。なお、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シリーズのプラモデルは全てポリキャップレスモデルであることから、ポリキャップを採用したモデルに比べて可動範囲に差があるのかが気になるところです。
早速、箱を開けてみると中にはランナー7個、シール、説明書が入っています。
まずは、頭頂部のセンサー部分にシールを貼り付けた上で頭部を制作。
さらに胴体、腕部、脚部、腰部、バックパック、武装の順に組んでいきます。
その後は脚部から腰部、胴体、バックパック、腕部、頭部をセットし、作業開始から約1.5時間ほどで「HG 1/144 ガンダムエアリアル」が完成。
ガンダムエアリアルは人体で言うところの大腿部が太く、まるで短距離走選手や競輪選手を思わせるフォルムが特徴的です。
ガンダムエアリアルの腕は人体同様の関節機構なので可動は控えめながらも、肩は前には勢い良く&後ろにはそこそこせり出せるほか、180度開脚、正座もOK!
素のままではポーズが映えないので、「アクションベース8[クリアカラー]」770円(税込)を用いた上で武器を取り付けてみたところ、胴体や脚部が良く可動することからポージングも楽に決まります!
続いては、シールドとして使用していたエスカッシャンを機体にくっつけてビットオンフォームへとチェンジ!
飛翔させるポーズを取る際にはビットオンフォームのほうが躍動感が高まるように感じられます。
また、エスカッシャンは宇宙世紀のファンネル、コズミック・イラのドラグーンシステムの如くの遠隔操作を行なって敵機を撃破するのが醍醐味ということで、「アクションベース6 [クリアカラー]」660円(税込)や、「アクションベース6 [クリアカラー]」を土台にして透明な棒と両面テープを駆使してオールレンジ攻撃シーンを決めることも可能です!
最後は、2023年1月14日に「HG 1/144 ガンダムエアリアル」の公式オプション装備としてリリースされた「HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備」880円(税込)を通常のバックパックと入れ替えてみることに。
「HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備」の正体は巨大なブースターとあって迫力満点!
当然ながら飛行シーンは非武装状態、武装装着時ともどもよりカッコよく決まります!
そんな「HG 1/144 ガンダムエアリアル」や、オプションパーツの「HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備」が気になる方は、最寄りのガンプラ販売店および各種ネット店舗で購入してみては?